5月8日(金)25:23から
テレビ東京で放送の
『牙狼〈GARO〉-GOLDSTORM- 翔』
第5話「罪」
感想のアップが遅れましたが
ライブで観ています。
以下、詳しくストーリーにふれますので
未見の方はご注意ください。
前回の最後で
失踪した姉を見つけてほしいと頼まれた
流牙は、莉杏と共に
調査に乗り出す。
まるで刑事ドラマか
私立探偵小説的なノリでした。
ダーツ・バーに行って
バーテンか何かとダーツで対決し
高飛び斡旋業のチンピラか何かと会って
ピストルで撃たれたりした後
高飛び業者の電話番号を知らされ
そこから一気呵成にホラー退治へ。
電話が通じただけで場所が分かるのは
流牙の特殊能力のお陰で
ちょっと安易な気もしますが
30分番組ならいいか、と。
その高飛び業者の部屋は
実は人間をホラーにするための
ジンガとアミリの罠でした。
ホラーというのは
人間じゃないのか否か
(ホラーが人間に擬態しているだけで
本来は人間とは別物なのかどうか)
基本設定をよく知らないので
最後の、流牙の怒りも
やや消化不足な感じで。
第3話で波岡一喜が演じたホラーだって
元は人間だったんだけどなあ。
これはドラマ(脚本)の問題なのか
鑑賞するこちらの問題なのか……。
アクション面では
ホラーになってしまった
(されてしまった)男と
流牙との肉弾戦が延々と続きました。
カメラが時々
流牙の視点になったり
ホラーになった男の
視点になったりするのは
ハンディ・カメラを駆使した
ホラー映画などの
技法の引用でしょうか。
ホラーになった男を演じたのが
格闘家の黒石高大なので
流牙との肉弾戦には
迫力があったというか
リアリティが感じられました。
もっとも黒岩高大という人は
知らなかったので
(フォーゼやギンガにも
出てるんですけどね)
これは後づけの印象です。
自分がいちばん感心したのは
デッキのような場所で
剣を上階の床に突き刺したまま
黄金騎士に変身する
というシークエンスです。
かなりトリッキーなアイデアで
おおっと感心してしまいました。
流牙が助ける女性を演じたのは
『ライオン丸G』で沙織を演じた
小林恵美でした。
ちょっと懐かしかった。
最後にハイヒールを脱いで妹に駆け寄るのは
ヤバい世界から足を洗うことの
象徴表現なんでしょうね。
ちょっと分かりやす過ぎるかなあ。
まあ、刑事ドラマは
ベタなところも必要なんでしょう。
でもなんで妹を置いてまで
高飛びしようとしてたんだろう?
その他、
D・リンゴが奥さんと一緒に出たり
リュメさまが出たり
流牙側の人間は
オールキャストでしたね。
次回は久しぶりに
莉杏のコスプレが楽しめる
回のようです。
いつにも増して
観逃さないようにしなければっ!

テレビ東京で放送の
『牙狼〈GARO〉-GOLDSTORM- 翔』
第5話「罪」
感想のアップが遅れましたが
ライブで観ています。
以下、詳しくストーリーにふれますので
未見の方はご注意ください。
前回の最後で
失踪した姉を見つけてほしいと頼まれた
流牙は、莉杏と共に
調査に乗り出す。
まるで刑事ドラマか
私立探偵小説的なノリでした。
ダーツ・バーに行って
バーテンか何かとダーツで対決し
高飛び斡旋業のチンピラか何かと会って
ピストルで撃たれたりした後
高飛び業者の電話番号を知らされ
そこから一気呵成にホラー退治へ。
電話が通じただけで場所が分かるのは
流牙の特殊能力のお陰で
ちょっと安易な気もしますが
30分番組ならいいか、と。
その高飛び業者の部屋は
実は人間をホラーにするための
ジンガとアミリの罠でした。
ホラーというのは
人間じゃないのか否か
(ホラーが人間に擬態しているだけで
本来は人間とは別物なのかどうか)
基本設定をよく知らないので
最後の、流牙の怒りも
やや消化不足な感じで。
第3話で波岡一喜が演じたホラーだって
元は人間だったんだけどなあ。
これはドラマ(脚本)の問題なのか
鑑賞するこちらの問題なのか……。
アクション面では
ホラーになってしまった
(されてしまった)男と
流牙との肉弾戦が延々と続きました。
カメラが時々
流牙の視点になったり
ホラーになった男の
視点になったりするのは
ハンディ・カメラを駆使した
ホラー映画などの
技法の引用でしょうか。
ホラーになった男を演じたのが
格闘家の黒石高大なので
流牙との肉弾戦には
迫力があったというか
リアリティが感じられました。
もっとも黒岩高大という人は
知らなかったので
(フォーゼやギンガにも
出てるんですけどね)
これは後づけの印象です。
自分がいちばん感心したのは
デッキのような場所で
剣を上階の床に突き刺したまま
黄金騎士に変身する
というシークエンスです。
かなりトリッキーなアイデアで
おおっと感心してしまいました。
流牙が助ける女性を演じたのは
『ライオン丸G』で沙織を演じた
小林恵美でした。
ちょっと懐かしかった。
最後にハイヒールを脱いで妹に駆け寄るのは
ヤバい世界から足を洗うことの
象徴表現なんでしょうね。
ちょっと分かりやす過ぎるかなあ。
まあ、刑事ドラマは
ベタなところも必要なんでしょう。
でもなんで妹を置いてまで
高飛びしようとしてたんだろう?
その他、
D・リンゴが奥さんと一緒に出たり
リュメさまが出たり
流牙側の人間は
オールキャストでしたね。
次回は久しぶりに
莉杏のコスプレが楽しめる
回のようです。
いつにも増して
観逃さないようにしなければっ!
