先週の木曜日(19日)
23:30からBSジャパンで放送の
『ワカコ酒』第7夜、
感想が遅くなりましたが
ライブで観ております。
地下鉄千代田線の千駄木駅で降りて
商店街で買ったメンチカツを歩き食い。
そのあと
良いお店を見つけるコツは
酒造会社の行灯[あんどん]があるお店
といって
入っていったお店で食べたのが
今回のメインである
だし巻きたまごでした。
合わせたお酒は一ノ蔵のぬる燗。
ワカコが着ていた服のデザインと
徳利とお猪口のデザインが
何となく似ていたのは
狙ったものなのかどうか。
その燗酒をお猪口に注ぐ場面ですが
徳利とお猪口を離し過ぎではないか
と思ったり。
だし巻きたまごを食べる場面では
最初の「ぷしゅー」のあと
ヴィヴァルディの『四季』から
「春」の第1楽章をBGMに
店内の全員が踊り出したのを
スローモーションで撮っていて
面白かったです。
今回のエピソードは
原作第1巻の第3夜がベースになっており
原作には
「幾重にも重なった層のハーモニー」
という台詞は出てきませんが
「『休符』も『音楽』なのよ」
という台詞はあって
楽譜が書かれたコマがあります。
今回の演出は
それを発展させた
ということなのかもしれません。
ヴィヴァルディ、
久しぶりに耳にしましたよ。
ちなみに
店内の若者たちが
だし巻きたまごに
マヨネーズを付けて食べてましたが
これは原作には出てこない食べ方。
もっとも
若者は常に「テラテラ」を求める
と考えるワカコのモノローグは
出てきますけどね。
Cパートは
すぐにエンディングになり
それだけではなく
エンディングの後
お店で同席していたオジさんが
路上ライブをやっているシーンに続き
何だか分からないけど
洋楽を歌った後
「たまごやきのうた」を
歌い出すというおまけ付き。
聴いていたのは
通りがかったワカコだけ。( ̄▽ ̄)
あれじゃ近所迷惑な
ただの酔っ払いでは?
誰だろうと思って
エンディング・テロップを確認して
検索してみたところ
元気いいぞうという
芸人兼シンガーのようです。
「本日のお店紹介は」
今回の撮影の舞台にもなった
居酒屋 おお多(おおた)。
「今夜のお酒」はもちろん
一ノ蔵 特別純米酒 辛口でした。
ところで
ドラマで使われた「四季」の演奏は
誰のものかは分かりませんが
(イ・ムジチ合奏団かな?)
ちょっと懐かしくなって
手持ちのCDの中から
ジャニーヌ・ヤンセン Janine Jansen が
ソロを務めるCDを
久しぶりに聴いてみました。

(DECCA 475 6263、2005.3.8)
というか
探して、すぐ出てきたのが
これだったのですが。f^_^;
上記発売年月日は
タワーレコード・オンラインで確認。
録音は2004年5月20~23日です。
何でこれ買ったのかなあ
と思ってたんですが
タワーレコード・オンラインの
「ヴァイオリンふたりに、
ヴィオラ、チェロ、コントラバス、
キタローネが各ひとり、
そしてオルガンとハープシコードにひとり
という本当に小さな編成での演奏」
という商品の紹介コメントを読んで
室内楽的な小編成の古楽器演奏
というのに惹かれたのだと思い出しました。
あと、直輸入版ということもあり
安かったんだと思います(苦笑)
久しぶりに聴いてみたら
何ともアゲアゲというか
アクセントとエッジの効いた演奏で
びっくりしたことも
思い出しました。
似たようなアゲアゲの演奏としては
アーノンクール率いる
ウィーン・コンチェントス・ムジクスのを
聴いたことがありますが
あちらよりも小編成なので
音の粒ひとつひとつが
くっきりしている感じがされ
久々に聴いたせいかもしれませんけど
初めて聴いた時と変わらぬ驚きを
もたらしてくれました。
協奏曲集 作品8の内
いわゆる「四季」に相当する
4曲しか収録していないので
録音時間は40分にも満たないのですが
これはちょっとおすすめ。
「四季」のイメージが変わりますよ。
今回の『ワカコ酒』のBGMには
向かないかもしれませんけどね(笑)
かつては国内盤も出てましたが
残念ながら現在は取り扱い終了。
ただし、輸入盤CDや
Blu-ray Audio 盤(これも輸入盤)なら
購入可です。

●補足(2月24日、4:15ごろの)
ちょっと録画したのを観直してみたら
エンディング・テロップに
ヴィヴァルディ「四季」の演奏は
ジャパン・アンサンブル・カンパニー
の演奏だと出てました。
タワーレコード・オンラインで検索してみたら
「四季」を演奏したDVDがあるようです。
23:30からBSジャパンで放送の
『ワカコ酒』第7夜、
感想が遅くなりましたが
ライブで観ております。
地下鉄千代田線の千駄木駅で降りて
商店街で買ったメンチカツを歩き食い。
そのあと
良いお店を見つけるコツは
酒造会社の行灯[あんどん]があるお店
といって
入っていったお店で食べたのが
今回のメインである
だし巻きたまごでした。
合わせたお酒は一ノ蔵のぬる燗。
ワカコが着ていた服のデザインと
徳利とお猪口のデザインが
何となく似ていたのは
狙ったものなのかどうか。
その燗酒をお猪口に注ぐ場面ですが
徳利とお猪口を離し過ぎではないか
と思ったり。
だし巻きたまごを食べる場面では
最初の「ぷしゅー」のあと
ヴィヴァルディの『四季』から
「春」の第1楽章をBGMに
店内の全員が踊り出したのを
スローモーションで撮っていて
面白かったです。
今回のエピソードは
原作第1巻の第3夜がベースになっており
原作には
「幾重にも重なった層のハーモニー」
という台詞は出てきませんが
「『休符』も『音楽』なのよ」
という台詞はあって
楽譜が書かれたコマがあります。
今回の演出は
それを発展させた
ということなのかもしれません。
ヴィヴァルディ、
久しぶりに耳にしましたよ。
ちなみに
店内の若者たちが
だし巻きたまごに
マヨネーズを付けて食べてましたが
これは原作には出てこない食べ方。
もっとも
若者は常に「テラテラ」を求める
と考えるワカコのモノローグは
出てきますけどね。
Cパートは
すぐにエンディングになり
それだけではなく
エンディングの後
お店で同席していたオジさんが
路上ライブをやっているシーンに続き
何だか分からないけど
洋楽を歌った後
「たまごやきのうた」を
歌い出すというおまけ付き。
聴いていたのは
通りがかったワカコだけ。( ̄▽ ̄)
あれじゃ近所迷惑な
ただの酔っ払いでは?
誰だろうと思って
エンディング・テロップを確認して
検索してみたところ
元気いいぞうという
芸人兼シンガーのようです。
「本日のお店紹介は」
今回の撮影の舞台にもなった
居酒屋 おお多(おおた)。
「今夜のお酒」はもちろん
一ノ蔵 特別純米酒 辛口でした。
ところで
ドラマで使われた「四季」の演奏は
誰のものかは分かりませんが
(イ・ムジチ合奏団かな?)
ちょっと懐かしくなって
手持ちのCDの中から
ジャニーヌ・ヤンセン Janine Jansen が
ソロを務めるCDを
久しぶりに聴いてみました。

(DECCA 475 6263、2005.3.8)
というか
探して、すぐ出てきたのが
これだったのですが。f^_^;
上記発売年月日は
タワーレコード・オンラインで確認。
録音は2004年5月20~23日です。
何でこれ買ったのかなあ
と思ってたんですが
タワーレコード・オンラインの
「ヴァイオリンふたりに、
ヴィオラ、チェロ、コントラバス、
キタローネが各ひとり、
そしてオルガンとハープシコードにひとり
という本当に小さな編成での演奏」
という商品の紹介コメントを読んで
室内楽的な小編成の古楽器演奏
というのに惹かれたのだと思い出しました。
あと、直輸入版ということもあり
安かったんだと思います(苦笑)
久しぶりに聴いてみたら
何ともアゲアゲというか
アクセントとエッジの効いた演奏で
びっくりしたことも
思い出しました。
似たようなアゲアゲの演奏としては
アーノンクール率いる
ウィーン・コンチェントス・ムジクスのを
聴いたことがありますが
あちらよりも小編成なので
音の粒ひとつひとつが
くっきりしている感じがされ
久々に聴いたせいかもしれませんけど
初めて聴いた時と変わらぬ驚きを
もたらしてくれました。
協奏曲集 作品8の内
いわゆる「四季」に相当する
4曲しか収録していないので
録音時間は40分にも満たないのですが
これはちょっとおすすめ。
「四季」のイメージが変わりますよ。
今回の『ワカコ酒』のBGMには
向かないかもしれませんけどね(笑)
かつては国内盤も出てましたが
残念ながら現在は取り扱い終了。
ただし、輸入盤CDや
Blu-ray Audio 盤(これも輸入盤)なら
購入可です。

●補足(2月24日、4:15ごろの)
ちょっと録画したのを観直してみたら
エンディング・テロップに
ヴィヴァルディ「四季」の演奏は
ジャパン・アンサンブル・カンパニー
の演奏だと出てました。
タワーレコード・オンラインで検索してみたら
「四季」を演奏したDVDがあるようです。