昨日木曜日に放送された
NHK-FM のオーディオ・ドラマ
青春アドベンチャー『ニコルの塔』第4回、
今回も自宅にて
ライブで聴きました。


今回は原作の第8~9章に相当します。

医務室に運ばれた
シオンの様子を見にいこうと思い
院長先生の特別教室を出て
階段を踏み外したシーン、
原作とはちょっと違っていたというか
ショートカットされてましたね。

ドラマではカットされていたシーンは
伏線のようなものだったのですが……


その、階段を踏み外したニコルを
オジマ先生が看病する場面があり
奈央ちゃんと
能登さんとのやりとりが
続きました。

奈央ちゃんのファンにとっては
台詞が多くて
おいしい回でしたね。(^_^)


ちなみに
シオンがかかった病気は
「幻視病」です。

まぼろしを見る病気
と言われてましたから
分かるとは思いますが
念のため。


原作を最後まで読んだから
思うのですが
今回の展開って
いろいろ問題があるんですよね。

男の子のことを思うのが
異端者になるとか。
(これは前回の内容ですが)

ニコルが記憶を回復しないと
シオンも解放されないとか。

これらについては
最後の最後に
もう一度、問題にしましょうか。

覚えてれば。( ̄▽ ̄)


ちなみに原作でも
シオンの姉セオラが姿を見せ
ニコルに訴えかけた後
鏡が割れますが
鏡が割れるときのSEは
ドラマのオリジナルで
原作ではそこまで書いてません。

ちょっと伏線が親切過ぎかも
と思ったりしますが
音だけでストーリーを理解させる
必要があるわけですから
ま、いいんですけど。

勘のいい人なら
物語の基本設定に
気づきそうにも思えるんですが
そう思えてしまうのも
原作を読んでいるからでしょうか。


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