タイトルは「ちょろぎ」と読みます。

長呂儀(袋)

生協のカタログに
お正月のお節料理として載っていて
初めて見たのと
奇妙な形をしてたのと
まあ、リーズナブルな値段だったのとで
注文して、お正月に食べてみました。


買ったのは、ひと袋30gで
袋から中身をあけるとこんな感じ。

長呂儀(中身)

食塩と梅酢、醸造酢に漬けたもので
色づけには
ベニコウジ色素も使われています。

形は巻貝のようだとも
いわれるようですが
虫の幼虫のようにも見えます。

色がついていないと余計そう。

正直いってグロい。

長呂儀(一個)

おそるおそる齧ってみたところ
齧るとガリッという音がして
ショウガのような感じでした。


Wikipedia で調べてみますと
中国原産のシソ科の植物の
塊茎部分だそうです。

フランスでも
クリーム煮などに使われるのだとか。


ネットで検索すると
日本チョロギ愛好会なる団体まであるようです。

奥が深い……

にしても
ちょろぎたん、って。( ̄▽ ̄)


ペタしてね