テレビ東京系で放送中の
『新ウルトラマン列伝』内シリーズ
『ウルトラマンギンガS』
第15話「命という名の冒険」
今回は、仕事の都合で
帰りが遅くなったので
録画したものをさっき観ました。
すごい盛り上がりと迫力でした。
録画機器は
画面の小さいブラウン管テレビ
(まだ捨ててない【苦笑】)
に、つないであるので
ちょっと残念。
でかい画面で観たかった……。
監督は坂本浩一。
脚本は小林弘利。
坂本監督、復活です。
そうなることは
予想がついていたわけですが
やっぱり、わくわくしますね。
以下、本編の内容に詳しくふれています。
未見の方はご注意ください。
今回はいきなり
ギンガとビクトリーが
一敗地にまみれて
避難中の市民が
絶望しているシーンから始まるという
変則的な始まり方でした。
すでにヒーローが
一回、破れているという始まり方、
ちょっと『仮面ライダークウガ』の
最終回を連想しました。
ただ、『クウガ』とは違って
『ギンガS』の場合は
Aパートで時間を遡って
その敗退した戦いを
見せてましたけどね。
敗退後の画面が暗めの映像で
数時間前の時間が明るめの映像
という形で区別していましたが
小さいお友だちには
ちょっと難しかったかも。
大きいお友だちである自分も
ちょっと戸惑いましたし。(^^ゞ
でもあの
ちょっと暗めに処理された画像は
悲劇感を高めていて
効果的だったと思います。
Aパートのビクトルギエル戦では
久しぶりに足元の土が
バンバン飛んでたのも印象的でした。
坂本監督好みの演出なんでしょうか(笑)
そのAパートで
一条寺友也が
アンドロイド・ワンゼロことマナに
命について語るシーンは
実に良いシーンでした。
時間がないので
台詞はいちいち起こしませんけど
魂のない機械の身体でも意味があることを
折れた木が化石になって
石炭や石油に変化していく例をあげて
変化を望むなら魂はある
と言ってのけたのには
感心させられました。
ここは、友也を演じる
草川拓弥の好演も印象的でした。
滑舌の悪いのがかえって効果的だった
とかいうと
ファンの人に怒られそうですが f^_^;
小林弘利の脚本があればこそ
あの好演になったのだと思います、
やっぱり。
マナがビクトリウム・コアに向かい
自分の成すべきことを知る。
いったんは反旗を翻したように見えて
実は……という展開は
どうしてあそこで
ああいうふうに振舞ったのか。
これは、今すぐには
ちょっと何も思いつきません。
みんなを巻き込まずに一人で戦おう
ということなんでしょうかねえ。
Aパートのビクトルギエル戦では
ウルトライブして
3分間しか戦えないのを逆手にとって
カラータイマーが点滅し出したら
ライブを解いて再ライブする
そうすればずっと戦い続けられる
という荒技を見せていましたが
これは
これまでのウルトラマンの常識を
引っくり返すようなアイデア
ではなかったか、と。
そして、3分間しか戦えないのは
ウルトラマンが憑衣した人間の
体力の限界を示すものでもあった
という新しい発想を
さり気なく提示するあたりは
マニア目線を意識していて
ちょっと小憎らしいくらいで。
(誉めてます、念のため)
やっぱり最終エピソードは
盛り上がりますね。
次回は、これまでに出てきた
ヒカル絡みのゲスト・キャラが
再登場するようだし。
感動のフィナーレを期待できそうです。
あ、でも、やっぱり仕事が入ってて
ライブで観られそうにない……orz

『新ウルトラマン列伝』内シリーズ
『ウルトラマンギンガS』
第15話「命という名の冒険」
今回は、仕事の都合で
帰りが遅くなったので
録画したものをさっき観ました。
すごい盛り上がりと迫力でした。
録画機器は
画面の小さいブラウン管テレビ
(まだ捨ててない【苦笑】)
に、つないであるので
ちょっと残念。
でかい画面で観たかった……。
監督は坂本浩一。
脚本は小林弘利。
坂本監督、復活です。
そうなることは
予想がついていたわけですが
やっぱり、わくわくしますね。
以下、本編の内容に詳しくふれています。
未見の方はご注意ください。
今回はいきなり
ギンガとビクトリーが
一敗地にまみれて
避難中の市民が
絶望しているシーンから始まるという
変則的な始まり方でした。
すでにヒーローが
一回、破れているという始まり方、
ちょっと『仮面ライダークウガ』の
最終回を連想しました。
ただ、『クウガ』とは違って
『ギンガS』の場合は
Aパートで時間を遡って
その敗退した戦いを
見せてましたけどね。
敗退後の画面が暗めの映像で
数時間前の時間が明るめの映像
という形で区別していましたが
小さいお友だちには
ちょっと難しかったかも。
大きいお友だちである自分も
ちょっと戸惑いましたし。(^^ゞ
でもあの
ちょっと暗めに処理された画像は
悲劇感を高めていて
効果的だったと思います。
Aパートのビクトルギエル戦では
久しぶりに足元の土が
バンバン飛んでたのも印象的でした。
坂本監督好みの演出なんでしょうか(笑)
そのAパートで
一条寺友也が
アンドロイド・ワンゼロことマナに
命について語るシーンは
実に良いシーンでした。
時間がないので
台詞はいちいち起こしませんけど
魂のない機械の身体でも意味があることを
折れた木が化石になって
石炭や石油に変化していく例をあげて
変化を望むなら魂はある
と言ってのけたのには
感心させられました。
ここは、友也を演じる
草川拓弥の好演も印象的でした。
滑舌の悪いのがかえって効果的だった
とかいうと
ファンの人に怒られそうですが f^_^;
小林弘利の脚本があればこそ
あの好演になったのだと思います、
やっぱり。
マナがビクトリウム・コアに向かい
自分の成すべきことを知る。
いったんは反旗を翻したように見えて
実は……という展開は
どうしてあそこで
ああいうふうに振舞ったのか。
これは、今すぐには
ちょっと何も思いつきません。
みんなを巻き込まずに一人で戦おう
ということなんでしょうかねえ。
Aパートのビクトルギエル戦では
ウルトライブして
3分間しか戦えないのを逆手にとって
カラータイマーが点滅し出したら
ライブを解いて再ライブする
そうすればずっと戦い続けられる
という荒技を見せていましたが
これは
これまでのウルトラマンの常識を
引っくり返すようなアイデア
ではなかったか、と。
そして、3分間しか戦えないのは
ウルトラマンが憑衣した人間の
体力の限界を示すものでもあった
という新しい発想を
さり気なく提示するあたりは
マニア目線を意識していて
ちょっと小憎らしいくらいで。
(誉めてます、念のため)
やっぱり最終エピソードは
盛り上がりますね。
次回は、これまでに出てきた
ヒカル絡みのゲスト・キャラが
再登場するようだし。
感動のフィナーレを期待できそうです。
あ、でも、やっぱり仕事が入ってて
ライブで観られそうにない……orz
