『新ウルトラマン列伝』内で放送中の
『ウルトラマンギンガS』
第8話「朝焼けの死闘」、
今回は所用で出かけていたので
録画したので観ました。

以下、内容にふれます。
未見の方はご注意ください。




ファイブキングに倒されて
ウルトライブを解除した
ギンガとビクトリー。

UPGはギンガたちを復活させるために
シェパードンが背負っている
ビクトリウムのエネルギーを吸収し
それをカラータイマーに照射することで
ギンガとビクトリーを
復活させようとします。

一方、アリサに射撃され倒された
アンドロイド・ワンゼロ、
実は機能を停止しておらず
自らの筐体を爆弾として
UPG基地の破壊を命ぜられる
というか
チブル星人エクセラーに
一方的にそうされてしまうわけですが。

ウルトラマン復活作戦と
基地爆破の阻止を並行して描き、
さらにはファイブキングによる
都市部の破壊と
レッドキングEXなどにウルトライブして
ファイブキングを迎撃するヒカルを描く
といった具合に
第一部最終回にふさわしい
てんこ盛り編でした。


ショウとワンゼロの絡みは
見応えがありました。

単なるコマとして使われることへの
疑問を突きつけるショウの言葉に
ワンゼロが反応してスキを見せる
というのは
アンドロイドものでは
お約束ではありましょうけど。


あと、ギンガとビクトリーが
ファイブキングを撃破した後
喜ぶ面々の中でも
ゴウキとアリサの絡みが面白かったです。

それにしても照射するとき
プロテクターの類いを
何も付けないというのは
ありなんですかねえ。


夜明け前のファイブキング戦は
背景が暗いだけに
光学合成がさすがのキレイさでしたね。

でも、ファイブキングががやられても
チブル星人がまだ生きていたのには
ちょっと意表をつかれました。

確かにそういう設定ではありましたけども。


ただ、その設定からすると
ギンガとビクトリーが
ウルトライブを解除したら
二体とも人形に戻ることになるはずで
光を失った巨人のまま地上に横たわる
というのは、おかしいような気も……

こちらの理解が間違っているのかなあ。

変身当事者が
変身後の巨人の前に立つという絵柄は
なかなか興味深いものでは
ありますけれども。


ちなみに、ワンゼロも生きていました。
これにはもっとびっくり。

後半パートで
また登場するということなんでしょうか。

ショウに倒されて
回路をむき出しにして
エネルギー室の床に横たわった絵は
なかなか良かったので
あそこで退場でも
それはそれで、哀愁があって
良かったと思うんですけど。


後半パートは11月4日から放送。
最初のシリーズに出てきた
美鈴や雲母も登場するとのこと。

これはちょっと楽しみかも。

放送日、忘れないようにしないと。φ(.. )


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