ちょっと日にちが経っちゃいましたが
2014年5月4日放送の
『題名のない音楽会』は
「佐渡×スーパーキッズ10周年
~安藤美姫と夢を語れ」と題して
佐渡裕が愛してやまないという
スーパーキッズ・オーケストラが登場。
スーパーキッズ・オーケストラというのは
兵庫県立芸術文化センターが設立した
小学生から高校生までのメンバーによる
弦楽器のオーケストラだそうです。
兵庫県立芸術文化センターの
芸術監督を務める佐渡裕が率いており
何度か『題名のない音楽会』にも
出演しているようですね。
これまで全然、意識してませんでしたが f^_^
5月4日の放送では
芥川也寸志作曲の
弦楽のための三楽章
「トリプティーク」から第1楽章、
ビル・ウィーラン作曲の
『リバーダンス』からの抜粋、
そしてチャイコフスキー作曲の
弦楽セレナードから第1楽章が
演奏されました。
日本人作曲家によるクラシックは
あまり聴かない自分ですが
芥川也寸志の楽曲は
以前、やっぱり
『題名のない音楽会』で聴いて
CDを購入したことがあります。
チャイコフスキーの弦楽セレナーデは
それを基にした曲を
先頃、RYNK のライブで聴いたばかり。
知らなかったのが『リバーダンス』で
曲がカッコよかったのはもちろん
オーケストラの奏者が
ダンダンと足踏みをする演出に
驚きました。
そこでさっそく調べてみて
購入したのが、下の1枚です。

(ユニバーサル ビクター MVCU-24022、1998.8.5)
こちらが日本で最初に販売された
『リバーダンス』のCDだと思います。
ケルティック・ハートビートという
シリーズの内の第3巻として
発売されました。
新譜としては現在
品切れのようなので
中古のものを買いました。
いちおうオビ付きですが
表側の部分がCDケース全面を覆う
変形タイプのオビで
これはオビというより
ジャケットというべきでしょうか。
オビ裏には
ケルティック・ハートビートの
ラインナップが印刷されています。

もともとは、演劇的な要素もある
ダンス・パフォーマンスで
本来ならそちらを観るべきなんですが
曲だけを聴いても楽しめる
といわれています。
アイリッシュ・ステップダンスを基に
フラメンコやロシア・バレエなども
引用されているようです。
民族音楽のコラージュ的な楽曲
とでもいえばいいんでしょうか。
メインテーマの表題曲なんて
出だしは日本の尺八みたいというか
『Ronin pop』のBGMに使われても
おかしくないような感じです。
同じメロディーが
何度も繰り返される曲などは
マイケル・ナイマンの楽曲を
思わせるところもあり
また、同じ日に演奏された
芥川也寸志の楽曲を思わせたり。
ミニマル・ミュージック的というか。
もっともバッハの楽曲なんかにも
そういう要素はありますけどね。
レコードやCDなどがない時代の音楽は
メロディーを覚えてもらうために
あえてそういう構成だった
という解説を何かで読んだ気がします。
単純に、同じメロディーや
リズムが繰り返されると
トリップしやすい、ということも
あるのかも知れませんけど。
少し懐に余裕ができたら
DVDを探して買ってみようかな
と思った次第です。(^_^)

2014年5月4日放送の
『題名のない音楽会』は
「佐渡×スーパーキッズ10周年
~安藤美姫と夢を語れ」と題して
佐渡裕が愛してやまないという
スーパーキッズ・オーケストラが登場。
スーパーキッズ・オーケストラというのは
兵庫県立芸術文化センターが設立した
小学生から高校生までのメンバーによる
弦楽器のオーケストラだそうです。
兵庫県立芸術文化センターの
芸術監督を務める佐渡裕が率いており
何度か『題名のない音楽会』にも
出演しているようですね。
これまで全然、意識してませんでしたが f^_^
5月4日の放送では
芥川也寸志作曲の
弦楽のための三楽章
「トリプティーク」から第1楽章、
ビル・ウィーラン作曲の
『リバーダンス』からの抜粋、
そしてチャイコフスキー作曲の
弦楽セレナードから第1楽章が
演奏されました。
日本人作曲家によるクラシックは
あまり聴かない自分ですが
芥川也寸志の楽曲は
以前、やっぱり
『題名のない音楽会』で聴いて
CDを購入したことがあります。
チャイコフスキーの弦楽セレナーデは
それを基にした曲を
先頃、RYNK のライブで聴いたばかり。
知らなかったのが『リバーダンス』で
曲がカッコよかったのはもちろん
オーケストラの奏者が
ダンダンと足踏みをする演出に
驚きました。
そこでさっそく調べてみて
購入したのが、下の1枚です。

(ユニバーサル ビクター MVCU-24022、1998.8.5)
こちらが日本で最初に販売された
『リバーダンス』のCDだと思います。
ケルティック・ハートビートという
シリーズの内の第3巻として
発売されました。
新譜としては現在
品切れのようなので
中古のものを買いました。
いちおうオビ付きですが
表側の部分がCDケース全面を覆う
変形タイプのオビで
これはオビというより
ジャケットというべきでしょうか。
オビ裏には
ケルティック・ハートビートの
ラインナップが印刷されています。

もともとは、演劇的な要素もある
ダンス・パフォーマンスで
本来ならそちらを観るべきなんですが
曲だけを聴いても楽しめる
といわれています。
アイリッシュ・ステップダンスを基に
フラメンコやロシア・バレエなども
引用されているようです。
民族音楽のコラージュ的な楽曲
とでもいえばいいんでしょうか。
メインテーマの表題曲なんて
出だしは日本の尺八みたいというか
『Ronin pop』のBGMに使われても
おかしくないような感じです。
同じメロディーが
何度も繰り返される曲などは
マイケル・ナイマンの楽曲を
思わせるところもあり
また、同じ日に演奏された
芥川也寸志の楽曲を思わせたり。
ミニマル・ミュージック的というか。
もっともバッハの楽曲なんかにも
そういう要素はありますけどね。
レコードやCDなどがない時代の音楽は
メロディーを覚えてもらうために
あえてそういう構成だった
という解説を何かで読んだ気がします。
単純に、同じメロディーや
リズムが繰り返されると
トリップしやすい、ということも
あるのかも知れませんけど。
少し懐に余裕ができたら
DVDを探して買ってみようかな
と思った次第です。(^_^)
