『ジブリの教科書5/魔女の宅急便』
(文春ジブリ文庫、2013.12.10)

文春ジブリ文庫、
出たら買うようにしてますが
今まで目を通したのは
『風の谷のナウシカ』と
『天空の城ラピュタ』の巻だけ。

今回は内田樹の
「空を飛ぶ少女について」
というエッセイが載っているので
ちょっと目を通してみる気に
なりました。


『魔女の宅急便』は
確か劇場で観た記憶がありますが
どこで観たのかは
てんで覚えていません。

作品自体も
つまらなくはなかったけど
DVDソフトを買おう
というほどでは
なかったんでしょうね。

『ナウシカ』と『ラピュタ』は
DVDが出たとき買いましたが
『魔女宅』は持ってません。

ところが今回
『ジブリの教科書』を読んで
俄然、興味が湧いてきました。

自分は何も観ていなかった
と思わされた次第です。

といっても
最初に観た時の記憶は
すでにありませんけどね(苦笑)


というわけで
観直したくなったので
本日、仕事の帰りに
近所のTSUTAYAで
レンタルしてきました。

買う余裕は、ちょっとない(^o^;)


内田樹のエッセイは
もちろん、面白かったです。

ちなみに今回の本には
宮崎駿と松任谷由実の対談が
再録されていますけど
それに続いて載っている
柳澤健の書き下ろしエッセイ
「ユーミンはもう、キキではなかった」も
面白かったです。

思わずユーミンの
最初の3枚のアルバムを
期間限定で安かったこともあり
購入してしまいました。
(実は持ってなかった f^_^; )

そんなことしてるから
DVDを買う余裕も
なくなるわけですが……

書き下ろしエッセイでは他に
青山七恵と朝比奈あすかのものが
印象に残りました。


『魔女宅』のDVDとユーミンのCD、
これからお正月にかけての
仕事の合間に
楽しみたいと思います( ´ー`)



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