いただきもの、その2、です。


女児紅(じょじこう)という
紹興酒をいただきました。

女児紅

上の写真でも分かる通り
陶製の瓶(かめ?)に入っていて
封蝋っぽい栓が
かなり本格的な感じ。


注ぎ口のアップ↓

女児紅(栓)

封蝋かと思ったら
てっぺん部は
セロファンでした。

でも栓はコルクなので
仕方ないから
ワイン用のコルク抜きで開栓。


女児紅というのは、
女の子が生まれた時に仕込んで
その子が嫁ぐまで寝かせて
結婚する時に
嫁ぎ先に持参するという
浙江省の習慣だそうです。
Wikipedia の記述による)

過去には何歳で嫁いだかは
知りませんし
いただいたものが
何年ものかも分かりません。

まさか20年近くも
寝かせてないと思いますが(苦笑)

外箱には「酒齢:五年」とある他に
2010.03.16 とありましたけど。


紹興酒といえば
中華料理屋に行くと
温めたものが出てくることも
ありますが
検索してみたら
常温で飲むのもOK
というか、それが一般的
とありましたので
常温でいただきました。

美味しかったですけど
惜しむらくは
自宅で飲むため
付け合わせの料理が
中華ではなかったこと
でしょうか。

意外と(意外と?)
中華系の料理は
普段の自炊のレパートリーには
ないのでした(^^ゞ

女児紅(開栓後)

写真左奥の料理は
以前にもご案内
絹豆腐の梅ごまソースがけです。


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