仕事が圧していて
いつものように晩酌=夕食
というわけにはいかず
(忙しい時だけいつも休肝日【 ̄▽ ̄;】)
久しぶりに、ごはんを炊いたのですが
思いついて茶飯にしてみました。

子どものころ、金沢の繁華街である
片町のおでん屋(だったと思う)で食べたのが
茶飯初体験です。

でも、それ以来、食べた記憶はありません。

田舎の家では普通に炊いてたし
自炊するようになってからも
炊き込みご飯(かやくご飯・まぜご飯)は
出来合いの、まぜご飯の素を買ってきて
作ったことはありますが
茶飯そのものは
一度も作ったことがありませんでした。

自分の田舎は茶飯文化圏ではなく
(そんな文化圏、あるのかな? w)
母親が、ちゃんとしたご飯とは
思ってなかったのかもしれませんし
最初に食べた時が時だけに
外に出かけた際に食べる特別なご飯
というイメージだったのかもしれません。


というわけで今回
ネットでレシピを検索して挑戦。

醤油と酒だけでもいいようでしたが
今回は顆粒状の和風だしを加えて
炊き上げてみました。

$圏外の日乘-茶飯

Wikipedia によると
こういうタイプの茶飯は
「桜飯」ともいうみたいですね。


ちなみに、上の写真は撮影用(笑)

実際は、炊き上げた茶飯に
鶏そぼろあんをかけ
鶏そぼろあんかけ丼にして
出来合いの、しじみのみそ汁を合わせて
いただきました。

$圏外の日乘-鶏そぼろあんかけ丼

さすがに彩りが単調すぎるか( ̄ー ̄;

肝腎のお味ですが
そもそも
いつも作るタイプの
鶏そぼろあんだけだと
薄味すぎるかなと思って
茶飯にしたのでしたが
今回の場合
茶飯も鶏そぼろあんかけも
ちょっと薄味すぎたかも。

今度作る時は、どちらかを
濃いめの味にしてみないとね。

ごちそうさまでした。


ではまた仕事に戻ります……(´・ω・`)