昨晩は久しぶりに幡ヶ谷のライブ・バー
[36°5] に行ってきました。

Ticori's fairground のライブが
あるということで。


当日は確認したいことがあり
新宿の紀伊國屋書店に
寄っていったのですが
その後、京王新線に行く途中の
粥餐庁(かゆさんちょう)」というお店で
軽く食事。

最近、お腹が胃酸過多気味なので
ガッツリ食べるよりも
お腹に優しいものをと思っていたのですが
都内にあるのはこの京王モール店だけのようで
たまたま通りかかっただけとはいえ
ちょっとラッキーだったかも。

いただいたのはこちら「今週の季節粥」の
蒸し鶏とひじき、キヌサヤのさわやか粥です。

$圏外の日乘-蒸し鶏とひじき、キヌサヤのさわやか粥

おいしかったー(⌒∇⌒)

ここはおススメ。

それから幡ヶ谷の喫茶店 poem で
ミルク多めのカフェオレを飲んで
時間をつぶし(昨日の記事をアップして)
[36°5] へ。

$圏外の日乘-灼熱 vol.18 店頭看板

一番手は、けんごさん。
立ってアコギの弾き語りで6曲演奏。

この4月から「平原けんご」と
改名されるそうですが
下の名前が平仮名のままかどうかまでは
分かりません。
違ってたら、すみません。


二番手が、Ticori's fairground のお二人です。

セット・リストは以下の通り。

01.セカイイチ(guitar)
02.In this world(guitar & cajon)
03.雨、心っ足らず(guitar & cajon)
04.Humming train(guitar, cajon & maracas)
05.You and I(guitar & cajon)

最後の「You and I」は
先月の晴れ豆のライブ
題未定だった曲です。

今回はキーボードなし。
岳人さんのギターと
せっきんさんのカホンだけの伴奏でした。

「セカイイチ」は、前回の晴れ豆同様
ワンコーラス・バージョン。

歌い出し、ちょっとズレたようですが
(タイミングではなく音程が)
途中からは、ぴったり。

「In this world」は
2コーラス目のサビの後のスキャット
ちょっと喉が焼けた感じでした。

その焼けた感じは
次の「雨、心っ足らず」のスキャットでも
やや感じられたことでした。

今回の「雨、心っ足らず」、
出だしからギター・アレンジが異なり
1コーラス目はサブ・コーラスとカホン抜き、
ギターも音控えめのしっとり調で
これはなかなか新鮮でした。

「♪雨の中でも 私は歌うよ」の時の
カホンが段々感情を高めていくように
打ち上げていくところ、良かったなあ。

演奏後、二人して水を補給してMC。
せっきんさんが
「大分長いこと水飲んでましたね」
と言うと、知香さんが笑って
「ちょっと、喉がカラカラしてて」
と応えてましたから
やっぱり焼け気味だったようです。

花粉の話から始めると
初めての人が多いのに自己紹介しないと
花粉バンドになってしまいますよと
せっきんさんからツッコミ(笑)

今日はこの後、歌われる小野シンさんが
香川県からいらしたということで
ゴリ押ししていれていただきました
なかなか歌っている人で
同じ故郷の人と出会えることはないので
とのことでしたが
ホントなのかしらん(苦笑)

次の「Humming train」では
喉の焼けもとれて、きれいに決まってました。

演奏後、ギターとカホンによる
最後の「You and I」の
イントロ風の演奏をバックに
告知がありました。

3月24日(日)のお昼に
川崎かわしんふれあい広場で開かれる
いさご通り街角ミュージックに出演、
夜からは [36°5] の「エスカフェ」に
知香さん単独で
815 -ハチイチゴ- の宇海さんと
「THE 女人(にょにん)」として出演
(「にょ」と発音するときは
 鼻の下をのばすのだそうですw)
とのことでした。
詳しい時間などは知香さんのブログ
ないしは Ticori's のHPで。

いさご通り街角ミュージックは
二度目になりますね。
(前回のレポは、こちら

「You and I」の歌詞で
「アリストテレスも」が
「アリスとテレスも」に聴こえたのは
ご愛嬌(苦笑)

ラスサビ前の演奏を止めた曲間
せっきんさんと知香さんが
岳人さんに「分かってるね」
と言っていたのが面白かった。

そのあと、知香さんが
ステージを一歩前に降りて
サビを歌い上げる
という演出は良かったです。

この日、自分は
カウンター席の左端、
ステージ真正面に近いところにいたので
急に近くなった、その3D効果に
びっくりさせたれたことでした。

全体的にスピーカーからの音が
大きかった気がしますけど
ヴォーカルの音のふれ幅が大きいので
難しいところなんでしょうか。

咽の焼けつきとかありましたけど
「雨、心っ足らず」のバージョン違いもあり
ラストの「You and I」は楽しそうでしたし
緩・緩・緩・急・緩急という
構成(セトリ)自体は
良かったと思います。

なにより、キーボード演奏がなくて
知香さんは精神的に
楽だったのではないでしょうか(苦笑)


三番手は fuu(ふう)さん。
ガットギターの弾き語りで6曲演奏。

ガットギターであることは
ご本人のHPに書いてあるのですが
その柔らかい音にあった
さわやかさ漂うヴォーカルが印象的でした。


四番手は、香川からいらした小野シンさん。
アコギの弾き語りで6曲演奏。

喉をつぶしたかのようなヴォーカルが
fuu さんの後だったこともあり
非常に対照的で印象的だったことでした。


トリはトモクロウ with Kiyoe のお二人。
トモクロウさんがアコギの弾き語り、
Kiyoe さんがエレギで伴奏を担当して
6曲演奏。

最後の曲の前に
対バンの出演者を紹介する際
Ticori's さんは何度か
対バンしたことがありますが
観るたびにパワーアップしてて
と話してましたけど
トモクロウさんのステージも
パワーアップしてる感じでした。


当日は打ち上げに参加せずに帰宅。

Ticori's のお二人、せっきんさん、
対バンのみなさん、スタッフのみなさん、
お疲れさまでした。