ライブで観ました。
しっかし、今回のサブタイトル
週刊誌の記事みたいですなあ(苦笑)
今回は何といっても
理事長の妻・須藤薫役の
富田靖子の演技が絶品でした。
サキの仕込み自体は単純で
イヤリングの片方を
理事長のコートに潜めて
妻の疑惑を誘い
理事長家を滅茶苦茶にする
という分かりやすいものでした。
あまりに分かりやすいので
やや興ざめ気味で観てましたが
理事長が出かけてからイヤリングを見つけ
理事長が帰ってきてから
サキに吹き込まれた
白い家庭が一滴の黒い疑惑で灰色になる、
相手を信じることは難しいけど
だからこそ信じることが大切なんだ
という考え方を
理事長の飲みかけのハーブティーのグラスに
イヤリングを落としてから言う場面が
すごかった。
理事長は緊張のあまりなのか何なのか
うわーっと叫んでその場から逃げ出しますが
確かに、叫んで逃げ出したくなるほど
富田靖子の演技は壮絶でした。
怖かったー。
怪談か、サイコものの一場面かと
思ったほどでしたよ。
モノクロのカットバックの挿入も
なかなか効果的な演出でした。
あと、隼人の上司・濱田直美の、
野村の妹から、サキの職業は時間が不規則
と言ったのを聞いただけで
ぱーっとつながりを付けてしまう
名探偵ぶりが、なかなかでした。
カンが良すぎる気もしますけど(苦笑)
最後の最後には
名探偵対名犯人という感じの場面もあり
なんだか
堂々たるミステリになってきました。
濱田に、姉だと騙されてるんじゃないか
と言われて隼人が応える
姉の記事に仕掛けといたトラップ、
そういえばそういう話があったねえ。
すっかり忘れてましたが
隼人はいつそれに気づいたのか。
ずーっと前から
姉弟じゃないと言われる前から
気づいてたのか
観直さないと分からないけど
だとしたら姉弟じゃないと言われて
ショックを受けたのは
また別の見方をしなくちゃ
いけなくなりますが
そんなトラップの存在を
忘れさせていたこと自体は
見事な脚本だと思います。
覚えてた人は偉い(^^ゞ
黒川さんは
前回の場面から続く
アバン・タイトルのみの登場。
隼人の母親が好きだった花
(ドラマのタイトル・バックを彩る花)
が、ダイヤモンドリリーだと
隼人に教える場面でした。
キー・パーソンではあるんでしょうけど
出番、少ないのが物足りないかな( ̄▽ ̄)
しっかし、今回のサブタイトル
週刊誌の記事みたいですなあ(苦笑)
今回は何といっても
理事長の妻・須藤薫役の
富田靖子の演技が絶品でした。
サキの仕込み自体は単純で
イヤリングの片方を
理事長のコートに潜めて
妻の疑惑を誘い
理事長家を滅茶苦茶にする
という分かりやすいものでした。
あまりに分かりやすいので
やや興ざめ気味で観てましたが
理事長が出かけてからイヤリングを見つけ
理事長が帰ってきてから
サキに吹き込まれた
白い家庭が一滴の黒い疑惑で灰色になる、
相手を信じることは難しいけど
だからこそ信じることが大切なんだ
という考え方を
理事長の飲みかけのハーブティーのグラスに
イヤリングを落としてから言う場面が
すごかった。
理事長は緊張のあまりなのか何なのか
うわーっと叫んでその場から逃げ出しますが
確かに、叫んで逃げ出したくなるほど
富田靖子の演技は壮絶でした。
怖かったー。
怪談か、サイコものの一場面かと
思ったほどでしたよ。
モノクロのカットバックの挿入も
なかなか効果的な演出でした。
あと、隼人の上司・濱田直美の、
野村の妹から、サキの職業は時間が不規則
と言ったのを聞いただけで
ぱーっとつながりを付けてしまう
名探偵ぶりが、なかなかでした。
カンが良すぎる気もしますけど(苦笑)
最後の最後には
名探偵対名犯人という感じの場面もあり
なんだか
堂々たるミステリになってきました。
濱田に、姉だと騙されてるんじゃないか
と言われて隼人が応える
姉の記事に仕掛けといたトラップ、
そういえばそういう話があったねえ。
すっかり忘れてましたが
隼人はいつそれに気づいたのか。
ずーっと前から
姉弟じゃないと言われる前から
気づいてたのか
観直さないと分からないけど
だとしたら姉弟じゃないと言われて
ショックを受けたのは
また別の見方をしなくちゃ
いけなくなりますが
そんなトラップの存在を
忘れさせていたこと自体は
見事な脚本だと思います。
覚えてた人は偉い(^^ゞ
黒川さんは
前回の場面から続く
アバン・タイトルのみの登場。
隼人の母親が好きだった花
(ドラマのタイトル・バックを彩る花)
が、ダイヤモンドリリーだと
隼人に教える場面でした。
キー・パーソンではあるんでしょうけど
出番、少ないのが物足りないかな( ̄▽ ̄)