
(2013年3月4日発売、55巻9号、講談社)
記事タイトル/女優 黒川芽以 In the Sweet Room
掲載ページ:pp.205-212
巻末の撮下しカラー・グラビアに
黒川さんが載っているということで
購入しました。
セクシー系のショットが8枚。
好きなのは赤の衣装のと
最後の濡れているやつでしょうか。
インタビュー記事で紹介されている
真矢みきの言葉が
ちょっとウケました。
カラー・グラビアでは
巻頭を飾っている
「深海で『未知の生物』に会う」が
すごかった。
6ページとか7ページに載っている
深海生物なんて
ウルトラマンレオに出てきた
円盤生物みたいな奴がたくさんいます。
デメニギスなんて魚、
どうしてああいう目の形状になったのか
もう、不思議としかいいようがないですね。
8、9ページの
コンドロクラディア・リラも
変わってるなあ。
それにしても『週刊現代』、
書評ページが
こんなに多いとは知りませんでした。
書評ページのタイトルが
「日本一の書評」というのも
付けも付けたりという感じですが(苦笑)
その他の記事では
嘉門達夫・売野雅亮・下隆浩の鼎談
「'80年代の最強アイドル
河合奈保子の『胸の谷間』を語ろう」
が面白かった。
河合奈保子って
そんなに言うほど歌が上手かったんだ。
ちょっと聴き直したくなっちゃった。
(劇場版ルパン三世の歌しか
持ってないけど【^^ゞ )
世相回顧テーマの連載記事
「サウダージ」では
1976年3月4日~10日が
フィーチャーされていて
『クイズダービー』が紹介されてます。
懐かしいなあ。
当時のこの週の本のベスト5
第4位に入っている
井口厚の『幻のささやき』って
よく古本屋で見かけた気がしますが
なるほどテレビドラマの原作本でしたか。
「また楽しからずや」という連載記事では
こちらのブログでは
もう一人の黒川さんといっている
黒川智花がゲストで
食いブロ風の記事が載ってます。
その他、なんかバブルの再来を
喧伝するかのような記事もあるようで
どうせ一部の、
金を回せる余裕のある人間にしか
関係ないんだろーし、
一回ハジケを経験しているくせに
また煽るのかい、とか思って
まだ未読ではありますが
黒川さんの記事以外にも
なかなか読みどころが多い一冊でした。