今回もライブで観ました。
サブタイトルは「4th aqua luna」。

以下、ネタ割りあります。




サブタイトルは
武田 漢(おとこ)祭、
虎の巻 裏の書に記されていた
「相似すること水月の如し」の
「水月」の訳なんでしょうが
和製英語なんだろうなあ。

で、「相似」を「掃除」と間違えるというのは
文字で書かれた巻き物の場合
ありえないでしょ(苦笑)

「相似」を漢字表記してなかったというのは
もっとないような気がします( ̄▽ ̄)

「相似すること水月の如し」の
「水月」とは何かと聞かれて
片倉小十郎が
「兵法にある陣形の一つで
 水面に映った月の如く
 敵方と同じ陣形で対決すること」
と説明します。

続く武田信玄のカットでは
「片割月、
 そこには見えざるものが映っている
 その存在に気づいた時
 お前は一人前の武将となることができよう」
と呟いている。

要は、伊達政宗と真田幸村は
水面に映る水月のように
似たもの同士の好敵手、
互いの良きところを取り入れれば強くなる
ということと
政宗がそういう存在であることに気づけば
幸村は一人前の武将として強くなれる
ということでしょうか。

それにしても
天狐の仮面を着けた佐助、
『ライオン丸G』での
ライオン丸のデザインを
彷彿させるものがありますなあ。


とはいえ、今回のメインは
明智光秀が、武田の陣に侵入して
伊達政宗とやりあうとこでしょうか。

アバンタイトルの
冒頭に出てきた光秀、
台詞だけ聞いていると
『仮面ライダーオーズ』の
グリードみたいでした(笑)

織田信長の玉座で戯れる光秀を見て
何をしていると難詰する濃姫、
光秀に帰蝶と呼ばれて、
その名で呼ぶな! と言うやりとりは
舞台を彷彿させるものがありました。

今回はそこが長澤ファンにとっての
チェック・ポイントか、と。


それにしても、いつ観ても
かすがの衣裳はすごいなあ。