『グレン・グールド 完全ディスクガイド』を
紹介した際、
その本に載っていないディスクを持っている
と書きましたが、それがこれ↓
Glenn Gould: His First Recordings (1947-1953)

(VAI Audio VAIA-1198、2001)
VAI Audio はマルCで
マルPは Mastersound というところ。
1955年のメジャー・デビュー盤
『ゴルトベルク変奏曲』以前の
プライベート録音を集めたCDで、
バッハのイタリア協奏曲(1948年3月録音)とか
グールドの先生である
アルベルト・ゲレーロと録った
モーツアルトの4手のピアノ作品
(1947年6月録音)、
あと、ベルクのピアノ作品、
アルバート・プラッツと共演した
ショスタコヴィチ、タニェエフ、プロコフィエフの
ピアノとヴァイオリンのための協奏曲
(1953年11月録音)
なんかが、収められています。
確か、新宿のタワレコあたりで
見つけたんだと思いますが
(いつか、までは覚えてませんw)
まあ、イタリア協奏曲も入っているし
珍しいかな、という感じで買ったんでした。
音質はまーったくよくありません。念のため。
『完全ディスクガイド』の巻末から始まる
浅利公三によるディスコグラフィを見ると、
上記の録音が、バッハを除き
別個リリースされていることは
確認できるので、
さほど珍しい盤ではないのかもしれません。
浅利のディスコグラフィには、
モーツアルトの4手作品は
グールドの演奏でない可能性がある
なんて注記してありますし、
だから本文で項目を立てて
解説しなかったんでしょうか。
ただ、上でバッハを除きと書いた通り
イタリア協奏曲の1948年録音については、
浅利のディスコグラフィにも載ってません。
アーネスト・ギルバートのライナーには
the first aural record と書いてあります。
「耳で聴ける最初の録音」
というような意味でしょうか。
音源については何にも書いてないけど(苦笑)
浅利のディスコグラフィは
国内盤を中心にまとめたもので
音源の出所が不明確なものは省く
とありますから、それもあってでしょう
今回のCDの情報はあがってません。
というわけで、
うさんくさい盤ではあるんですが、
珍らしいといえば珍しいのかも。
うふふ。
紹介した際、
その本に載っていないディスクを持っている
と書きましたが、それがこれ↓
Glenn Gould: His First Recordings (1947-1953)

(VAI Audio VAIA-1198、2001)
VAI Audio はマルCで
マルPは Mastersound というところ。
1955年のメジャー・デビュー盤
『ゴルトベルク変奏曲』以前の
プライベート録音を集めたCDで、
バッハのイタリア協奏曲(1948年3月録音)とか
グールドの先生である
アルベルト・ゲレーロと録った
モーツアルトの4手のピアノ作品
(1947年6月録音)、
あと、ベルクのピアノ作品、
アルバート・プラッツと共演した
ショスタコヴィチ、タニェエフ、プロコフィエフの
ピアノとヴァイオリンのための協奏曲
(1953年11月録音)
なんかが、収められています。
確か、新宿のタワレコあたりで
見つけたんだと思いますが
(いつか、までは覚えてませんw)
まあ、イタリア協奏曲も入っているし
珍しいかな、という感じで買ったんでした。
音質はまーったくよくありません。念のため。
『完全ディスクガイド』の巻末から始まる
浅利公三によるディスコグラフィを見ると、
上記の録音が、バッハを除き
別個リリースされていることは
確認できるので、
さほど珍しい盤ではないのかもしれません。
浅利のディスコグラフィには、
モーツアルトの4手作品は
グールドの演奏でない可能性がある
なんて注記してありますし、
だから本文で項目を立てて
解説しなかったんでしょうか。
ただ、上でバッハを除きと書いた通り
イタリア協奏曲の1948年録音については、
浅利のディスコグラフィにも載ってません。
アーネスト・ギルバートのライナーには
the first aural record と書いてあります。
「耳で聴ける最初の録音」
というような意味でしょうか。
音源については何にも書いてないけど(苦笑)
浅利のディスコグラフィは
国内盤を中心にまとめたもので
音源の出所が不明確なものは省く
とありますから、それもあってでしょう
今回のCDの情報はあがってません。
というわけで、
うさんくさい盤ではあるんですが、
珍らしいといえば珍しいのかも。
うふふ。