いささか旧聞に属しますが、
先月、角川文庫から
『安吾捕物帖』が続巻が出ました。

$圏外の日乘-『続 明治開化 安吾捕物帖』
(角川文庫、2012年5月25日発行)

オビに「ついに完結!!」とあり、
え~、たった2冊で全部読めたっけ
とか思いましたが、
確かに前巻の8編と今回の12編とを合わせて
全20編、角川文庫で読めるようになりました。

ページ数が違うのと
収録作品が発表順でないのとが
気になるといえば気になるのですが。
(続巻のみに限れば発表順ですが)

いや、そもそも自分
ちくま文庫版を持っているのですから、
単に読むだけなら買う必要はないんですけど、
ほら、解説が會川昇だし、
そうすりゃ、やっぱり資料だしね(苦笑)

こんなことやってるから
貧乏が止まらないのですが……orz


装幀を変えた前巻も、
アニメ化のオビを付けて
再刊されています。

$圏外の日乘-『明治開化 安吾捕物帖』改版
(角川文庫、2008年6月25日改版発行)

こちらは古い版から
安吾に関する主要参考文献表や年譜を除き、
尾崎秀樹の解説だけ残したもの。

改版の発行年月日を見て判断するなら、
アニメ化の前に改版したものに
アニメ化オビを付けたもの
ということになりそうです。

小口にヤスリがかかってるしね。

だったら買わなければいいんですが、
アニメ化オビが付いてるのと
「改版初版」という文字に惹かれてしまい……

こんなことやってるから(以下同文)