先日(4月15日)放送の
『スマイルプリキュア!』第11話
「プリキュアがチイサクナ~ル!?」は
サブタイトルからすぐ想像がつくように
マジョリーナの魔法道具によって
プリキュアたちが小さくなってしまう話でした。

そのアバン・タイトルで
まだ小さくなる前の
キュアピースこと黄瀬やよいが
ダンゴムシを手のひらに載せるカットが
ありましたけど、
最近の女子は虫は大丈夫なんですね。

というか、小さい子どもの方が
かえって大丈夫ということなのかなあ
とか思いながら観てたんですが、
(『yes! プリキュア5 GoGo!』にも
 同じネタがあったよなあ
 とか思いながらも観てましたがw)
最近、生協のカタログに
ダンゴムシの本が紹介されていたので
思わず買ってしまいました。

……て、長い前ふりやなあ(苦笑)

虫嫌いの人もいるかと思い
写真のアップを下げようと
思った次第でして(^^ゞ

いいですか、アップしますよ?


$圏外の日乘-『やあ! 出会えたね/ダンゴムシ』
(アリス館、2002.5.20/2009.11.5、13刷)

写真家の今森光彦の分と写真による
ダンゴムシの観察絵本です。

息子がダンゴムシを口に入れて
しゃぶっていたのを観て、
庭にダンゴムシがまだ棲息していることを知り、
水槽で飼って観察してみたということです。

ちなみに、Wikipedia によれば
食べられらいこともないようですけど……


自分も子どものころ
ダンゴムシをよく見かけましたが
ここまで大きな写真で見たのは初めて。

まさに王蟲のよう(苦笑)

脱皮途中の写真や
産卵、というか
育房から幼体が出てくる瞬間、
クロオオアリの攻撃から
身を守っている様子、
丸まる瞬間の連続写真などが載っています。


まあ、内扉と奥付を含めて
32ページしかないので
物足りなさも残りますけど
写真絵本ですからね、しょうがない。


「やあ! 出会えたね」というのは
シリーズになっているようで
本書はその第1巻。

ただし、巻号数は
奥付に表示されているだけなので
最初はシリーズにする予定では
なかったのかもしれません。