放送は1:20からでしたが、
前に書いたような事情で
今回は録画したものを観ました。


英語副題は「emergence」。
辞書的な意味のトップは「出現」で
発生とか、創発とかいう意味もありますので、
これはイヴこと桜満真名の
復活ないし再生を踏まえた
サブタイトルなのでしょう。


恙神涯が復活(?)する場面があったり
涯が𣜿いのりを目覚めさせる(?)場面があったり
しましたけど、あれでは説明不足のような……

ただ、今回のメインは
いのりが集への思いを語り、
集がいのりへの思いを語る場面なんでしょうね。

いのりの集への思いが語られるシーンは切ない。


ちなみに、弱さも含めて受け入れたというところが
いのりと校条祭との違い、
ということなるんでしょうか……。

祭ちゃん、死んだあとも
報われない感じだなあ。


いのりを救うために司令塔へと向かう集と
ダアトの意思を象徴するものであるユウとの
ヴォイドを使ったバトルが燃えました。


いろいろとよく分からないところがありますが、
それでも魅入らせて/観入らせてしまうのは
アニメーションという表現の力、なんでしょうね。


その他にも、見所がたくさんで、
綾瀬が集にエンドレイヴのコックピットに
乗せてもらうシーンとか、
鶇と四分儀とのやりとりでの
鶇のノリノリのシーンとか、
こういうカットは描いている方も楽しいだろうし
観ている方としても楽しかったです。
(演じている人も楽しいのかな?w)

ちなみに、集が前線の時に出るときの台詞
「行きます!」は
やっぱりあれを踏まえてるよなあ(あえて秘す【藁

それにしてもダリル少尉、
壮絶な身体になってましたが
次回、綾瀬との戦いで
美しく散るのでしょうか……。

次回も目が離せませぬ。