昨日は下北沢のライブバー
440 four forty に行ってきました。

前田知香さんが出演するからです。
少し早めに着いたので近所のミスドで
読書をして(といっても仕事絡みですが)
時間をつぶしてから、開場5分前ぐらいに現着。

中に入ってからは
知香さん、鈴木岳人さん、
のぶさん(815)と、ちょっと歓談。
やや時間が押した感じで(10分ほど?)
始まりました。
以下、例によって長文です。ご容赦m(_ _)m
最初のステージは坂本順一さん。
エスカフェバンドのサポートなしで
アコギで5曲を披露。
内2曲は、小沢健次と
スガシカオ(?)のカバーでした。
続いてのステージが知香さんです。
01.裸の女王様
02.弱虫
03.Blue Blues Rain(鈴木岳人)
04.雨、心っ足らず
05.BIG SMILE
全曲、エスカフェバンドのサポートが入り、
「Blue Blues Rain」では
知香さんはタンブリンを持ち
コーラスでの参加、というスタイルでした。
エスカフェバンドのキーボードは
知香さんの時はすべて
アップライトピアノでの演奏だったと
記憶しています。
(他の方の時は、曲によって
電子キーボードを交えたりしてました)
このピアノ、カッコよかったなあ。
「裸の女王様」のグリッサンド、最高でした。
「弱虫」の歌い出しの前に、
さっと1小節程度、
前奏を入れるのも良かったし。
「弱虫」歌唱後、
知香さんのMCが入り、
「続いては、今日は1曲だけ歌わせてほしい、
というのでね(笑)」
岳人さんがこれを受けて、
「やっと、やっと歌わせてくれます」
と言い、以下二人のやりとりで進行。
「いつもサポートで入ってくれてる
鈴木くんなんですけども
ソロでも活動していて、
今日は、こうしてバンドの方もいらして
ぜひ歌いたいというので」
「こんな機会はないですからね。
毎回歌わせて、って言ってんですけど
なかなか許しが出なくて、
100回やったら許すよと言われて
やっと今日100回やって」
「いやいや、もう、嘘ばっかり。
そんなに意固地じゃないぞ」
「きれいな声で2曲聴き終わって
ここできたない声が1曲入って、
また2曲きれいな声に戻りますから」
「もっと自信持ちな」
(会場笑)
「急に説教くらいました。
では、自信持って歌います」
というやりとりがあって、
「Blue Blues Rain」に入りました。
ブルースハープ入り。
エスカフェバンドのサポートが付き、
それまで立って歌っていた知香さんは
タンブリンを手に椅子に腰掛けて、
サビの部分ではコーラスを入れてました。
岳人さんの声、
バンドの音に埋没することなく
よく伸びてました。
知香さんのコーラスは、
やや聴き取りづらかったです。
「雨、心っ足らず」は
岳人さんのコーラス入りバージョン。
この歌の時、熱唱のあまり
マイクが身体に絡んだようで、
歌い終わり時、コードが外れて
BAN! とノイズが入る
というアクシデントがありました。
歌唱後、「スペシャルゲストですけど」
と言ってソックモンキーを取り出し、
その由来を説明してから
「BIG SMILE」に入りました。
マイクをスタンドにセットし、
タンブリンを手にとっての歌唱。
2コーラス目から
床に置いたソックモンキーを手に取り
途中のサビから
タンブリンに座らせてました(藁
で、初披露の
「BIG SMILE」のバンド・アレンジ、
タンブリンで手拍子をコールし、
ドラムのリズムが行進曲みたいな印象を与え
全体的にポップなノリで
すごく良かったです。
ファンキーな感じのピアノも
実に実に、いい感じでしたあ \(^_^)/
三番目のステージは寺村竹史さん。
アコギの弾き語りで1曲披露したあと、
エスカフェバンドが加わり、3曲を披露。
そして最後にソロで1曲を披露してました。
エスカフェバンドが加わった際は、
アップライト・ピアノの伴奏のみで
サイモン&ガーファンクルの
「明日に架ける橋」を歌うという
試みもされてました。
トリのステージは
815 -ハチイチゴ- のお二人。
セトリは以下の通り。
01.サンライズ
02.竜王公園
03.RAKKAN
04.積み木くずし
05.(?)
06.雨、心っ足らず
1~2曲はお二人の演奏で
3曲目からエスカフェバンドが加わりました。
曲名不詳の(すんません【汗 )5曲目のあと、
のぶさんのポエムのような語りが入り、
(カフェということをイメージしたそうです)
なんと、知香さんの「雨、心っ足らず」を演奏。
宇海さんによる冒頭のスキャットに続いて
1コーラス目をのぶさんが歌唱。
2コーラス目は宇海さんの歌唱で、
サビでのぶさんが加わりました。
これは知香さんにもサプライズだったようで
のぶさんが曲名を言った時
後ろの方で「えっ!?」という
声が聞こえたような(藁
エスカフェバンドが加わってからは
全体的にロックなノリでしたが、
最後はバラード風に締めようということで
「雨、心っ足らず」をセレクトしたそうです。
宇海さんの歌唱(声)は
バンドの音を圧するほどの
迫力だと思ったんですが、
ステージ終了後にのぶさんから
曲を練習したときの話を聞いて、
なるほど知香さんの歌というのは
揺り(揺らぎ)がアクセントというか、
ポイントなのか~
と腑に落ちたことでした。
知香さんのステージで「弱虫」を聴いたとき、
ややバンドの音に声が圧され気味の感じもされ、
にもかかわらずスキャット部分は
口元からかなりマイクを離しているのに
バンドの音を圧していたりして、
声量はあるのにバランスが悪い気もしたんですが、
そのバランスの悪さが味ということですね。
オール・ステージ終了後は
仕事が立て込んでいたので、
打ち上げには参加せず、
知香さんに挨拶して
さくさくと帰りました。
知香さん、岳人さん、
対バンのみなさん、スタッフのみなさん、
お疲れさまでした~。
440 four forty に行ってきました。

前田知香さんが出演するからです。
少し早めに着いたので近所のミスドで
読書をして(といっても仕事絡みですが)
時間をつぶしてから、開場5分前ぐらいに現着。

中に入ってからは
知香さん、鈴木岳人さん、
のぶさん(815)と、ちょっと歓談。
やや時間が押した感じで(10分ほど?)
始まりました。
以下、例によって長文です。ご容赦m(_ _)m
最初のステージは坂本順一さん。
エスカフェバンドのサポートなしで
アコギで5曲を披露。
内2曲は、小沢健次と
スガシカオ(?)のカバーでした。
続いてのステージが知香さんです。
01.裸の女王様
02.弱虫
03.Blue Blues Rain(鈴木岳人)
04.雨、心っ足らず
05.BIG SMILE
全曲、エスカフェバンドのサポートが入り、
「Blue Blues Rain」では
知香さんはタンブリンを持ち
コーラスでの参加、というスタイルでした。
エスカフェバンドのキーボードは
知香さんの時はすべて
アップライトピアノでの演奏だったと
記憶しています。
(他の方の時は、曲によって
電子キーボードを交えたりしてました)
このピアノ、カッコよかったなあ。
「裸の女王様」のグリッサンド、最高でした。
「弱虫」の歌い出しの前に、
さっと1小節程度、
前奏を入れるのも良かったし。
「弱虫」歌唱後、
知香さんのMCが入り、
「続いては、今日は1曲だけ歌わせてほしい、
というのでね(笑)」
岳人さんがこれを受けて、
「やっと、やっと歌わせてくれます」
と言い、以下二人のやりとりで進行。
「いつもサポートで入ってくれてる
鈴木くんなんですけども
ソロでも活動していて、
今日は、こうしてバンドの方もいらして
ぜひ歌いたいというので」
「こんな機会はないですからね。
毎回歌わせて、って言ってんですけど
なかなか許しが出なくて、
100回やったら許すよと言われて
やっと今日100回やって」
「いやいや、もう、嘘ばっかり。
そんなに意固地じゃないぞ」
「きれいな声で2曲聴き終わって
ここできたない声が1曲入って、
また2曲きれいな声に戻りますから」
「もっと自信持ちな」
(会場笑)
「急に説教くらいました。
では、自信持って歌います」
というやりとりがあって、
「Blue Blues Rain」に入りました。
ブルースハープ入り。
エスカフェバンドのサポートが付き、
それまで立って歌っていた知香さんは
タンブリンを手に椅子に腰掛けて、
サビの部分ではコーラスを入れてました。
岳人さんの声、
バンドの音に埋没することなく
よく伸びてました。
知香さんのコーラスは、
やや聴き取りづらかったです。
「雨、心っ足らず」は
岳人さんのコーラス入りバージョン。
この歌の時、熱唱のあまり
マイクが身体に絡んだようで、
歌い終わり時、コードが外れて
BAN! とノイズが入る
というアクシデントがありました。
歌唱後、「スペシャルゲストですけど」
と言ってソックモンキーを取り出し、
その由来を説明してから
「BIG SMILE」に入りました。
マイクをスタンドにセットし、
タンブリンを手にとっての歌唱。
2コーラス目から
床に置いたソックモンキーを手に取り
途中のサビから
タンブリンに座らせてました(藁
で、初披露の
「BIG SMILE」のバンド・アレンジ、
タンブリンで手拍子をコールし、
ドラムのリズムが行進曲みたいな印象を与え
全体的にポップなノリで
すごく良かったです。
ファンキーな感じのピアノも
実に実に、いい感じでしたあ \(^_^)/
三番目のステージは寺村竹史さん。
アコギの弾き語りで1曲披露したあと、
エスカフェバンドが加わり、3曲を披露。
そして最後にソロで1曲を披露してました。
エスカフェバンドが加わった際は、
アップライト・ピアノの伴奏のみで
サイモン&ガーファンクルの
「明日に架ける橋」を歌うという
試みもされてました。
トリのステージは
815 -ハチイチゴ- のお二人。
セトリは以下の通り。
01.サンライズ
02.竜王公園
03.RAKKAN
04.積み木くずし
05.(?)
06.雨、心っ足らず
1~2曲はお二人の演奏で
3曲目からエスカフェバンドが加わりました。
曲名不詳の(すんません【汗 )5曲目のあと、
のぶさんのポエムのような語りが入り、
(カフェということをイメージしたそうです)
なんと、知香さんの「雨、心っ足らず」を演奏。
宇海さんによる冒頭のスキャットに続いて
1コーラス目をのぶさんが歌唱。
2コーラス目は宇海さんの歌唱で、
サビでのぶさんが加わりました。
これは知香さんにもサプライズだったようで
のぶさんが曲名を言った時
後ろの方で「えっ!?」という
声が聞こえたような(藁
エスカフェバンドが加わってからは
全体的にロックなノリでしたが、
最後はバラード風に締めようということで
「雨、心っ足らず」をセレクトしたそうです。
宇海さんの歌唱(声)は
バンドの音を圧するほどの
迫力だと思ったんですが、
ステージ終了後にのぶさんから
曲を練習したときの話を聞いて、
なるほど知香さんの歌というのは
揺り(揺らぎ)がアクセントというか、
ポイントなのか~
と腑に落ちたことでした。
知香さんのステージで「弱虫」を聴いたとき、
ややバンドの音に声が圧され気味の感じもされ、
にもかかわらずスキャット部分は
口元からかなりマイクを離しているのに
バンドの音を圧していたりして、
声量はあるのにバランスが悪い気もしたんですが、
そのバランスの悪さが味ということですね。
オール・ステージ終了後は
仕事が立て込んでいたので、
打ち上げには参加せず、
知香さんに挨拶して
さくさくと帰りました。
知香さん、岳人さん、
対バンのみなさん、スタッフのみなさん、
お疲れさまでした~。