昨日は、神田の神保町に行く用事が
ないこともなかったので、
それにかこつけて、
映画『メリーさんの電話』を観てきました。

奈央ちゃんのブログのレスに、
月曜日に観に行くと書き、
その時点では
積極的に行くつもりだったんですが、
天気予報では午後は雨で夜は雪だとか。
おまけに、出がけに雨が降り始め
いっぺんで行く気が萎えましたが、
用事先に行くと電話したことでもあり、
しぶしぶ(藁)神保町に向かいました。
神保町での用事を済ませ、
食事を済ませてから、
地下鉄・半蔵門線、丸ノ内線を乗り継いで池袋へ。
ご存知の方もいるかと思いますが、
丸ノ内線はところどころ地上に出ます。
途中ではそうでもなかったのに、
池袋駅に着いて地上に出ると
雪が降ってました……
時間があったので近くのExcelsior Caffeで
本を読みつつ時間をつぶし、
開場20分前に映画館に向かったら、
かなり積もってて、びっくり。

ぶれちゃってますけど、
これがシネマ・ロサ正面です。
雪が積もってる感じは下の写真で(藁

正面左端のポスターが貼ってあるところです。
劇場に着くと4~5人ほど並んでました。
が、まあ、イベントの日ではないので
中に入ると余裕で席を選べましたけど(藁
総観客数、10人もいたかどうかでしたね。
にもかかわらず、偶然、
ヲ仲間のまっPさんと遭遇し、
仲良く並んで観ることに(藁
以下、ちょっとネタ割りあり
かもしんない感想になります。
観てない人は、ご注意ください。
今回の映画は、
昨年公開の『ムラサキカガミ』に続く
都市伝説学園ホラー・シリーズ第2弾で、
監督・脚本は前作と同じ三原光尋。
主演も前作と同じ紗綾。
(菊池あやかとのW主演ですが)
エンディングも前作と同じ
Layさんの歌う「RED」です。
紗綾の友達役に、前作にも出ていた
上杉奈央、安岡あゆみが出ている上に、
奈央ちゃん(長澤奈央)も
前作同様、部の顧問の先生役で出ているので、
何だかテレビ・ムービーのシリーズみたいな感じ。
奈央ちゃんを目当てに観に行ったわけですが、
今回は空手部の顧問ということで、
ハリケンの時のアクション監督は
こんな感じだったのかしら、とか思いながら
その演技を観てました。
ストーリー自体は、ぶっちゃけ、
前作よりも甘いと思います。
特に、合宿所にある開かずの間の
由来が説明されないこと、
そして、「メリーさんの電話」という
都市伝説を使う必然性が弱いこと、
この2点につきるか、と。
『ムラサキカガミ』では、
合宿所となる旧校舎で怪異の起きる理由に
必然性がありました。
でも、今回は、たまたま、偶然です。
なぜ合宿している彼女らが襲われるのか、
まったく分からない。
お化けのやることだから、というのは
安易な説明なのであって、
合宿した生徒たちがお化けに恨まれる
きっかけが必要なのではないかと思います。
地縛霊のようなものだとしても、
なぜ、その合宿の時に限って
怪異が発動するのかが分からない。
前回は、呪いの鏡で肝試しという
きっかけがあったわけですが、
今回は、まあ、あえていえば
こっくりさんでしょうか。
でもそれだと、昔の事情をふまえるなら
憑霊される理由が弱い気がするわけですよ。
最初に被害に遭う
(それは、こっくりさんの前なのですが)
上杉奈央演じる生徒が
脇道にそれるのは、迷子の心得を知らなさすぎる
とツッコミを入れたくなりましたが(藁
それは、だんだんに恐怖を積み重ねていく上での
お約束の展開だからということを措いたとしても、
ストーリーのために
不自然な行動をしている
(させられている)ようにしか
見えないわけです。
前作よりも甘いというのは、そういうことですね。
新聞部の取材カメラに
ちゃっかり(藁)霊が映っていたとか、
小ワザは利かせているんですけどねー。
紗綾の怖がる演技(目の見張り具合)は、
前回より良かったと思うけど。
ちなみに、紗綾ファンどきどきの
サービス・カットもありましたが、
ああいうカットが入るのも、
70年代ホラーのお約束か、と(藁
ラストの紗綾が夢を見るシーン、
『キャリー』を連想しました。
(確か『キャリー』だったはずw)
三原監督はそういうこと、つまり
自分が影響を受けた70年代ホラー映画の
リスペクトをしたいんだろうとは思ったものの……
とか思いながら地上に出ると
(池袋シネマ・ロサは地下1階にあります)
入った時よりも雪が積もってる……
下の写真はJR池袋駅・山手線ホームにて。

帰れるのかなと思いつつバスを待ち、
無事帰ったあとは、
日付を越しちゃいましたが、
(それはまあ、レイトショーゆえ想定済みw)
買っておいたウィスキーボンボンをあけて
一人バレンタインと洒落こみました。
洒落ている、といえるのかどうか(藁
買っておいたウィスキーボンボン、
外装は何だかな~、な感じでしたが、

外装をはがすとなかなか洒落た感じ、かも。

写真に写っているグラスのお酒は
バーボンのアーリータイムズです。

バーボン飲みながらウィスキーボンボンを食べる……
明日は二日酔いにならないことを祈ろう(^^;
ないこともなかったので、
それにかこつけて、
映画『メリーさんの電話』を観てきました。

奈央ちゃんのブログのレスに、
月曜日に観に行くと書き、
その時点では
積極的に行くつもりだったんですが、
天気予報では午後は雨で夜は雪だとか。
おまけに、出がけに雨が降り始め
いっぺんで行く気が萎えましたが、
用事先に行くと電話したことでもあり、
しぶしぶ(藁)神保町に向かいました。
神保町での用事を済ませ、
食事を済ませてから、
地下鉄・半蔵門線、丸ノ内線を乗り継いで池袋へ。
ご存知の方もいるかと思いますが、
丸ノ内線はところどころ地上に出ます。
途中ではそうでもなかったのに、
池袋駅に着いて地上に出ると
雪が降ってました……
時間があったので近くのExcelsior Caffeで
本を読みつつ時間をつぶし、
開場20分前に映画館に向かったら、
かなり積もってて、びっくり。

ぶれちゃってますけど、
これがシネマ・ロサ正面です。
雪が積もってる感じは下の写真で(藁

正面左端のポスターが貼ってあるところです。
劇場に着くと4~5人ほど並んでました。
が、まあ、イベントの日ではないので
中に入ると余裕で席を選べましたけど(藁
総観客数、10人もいたかどうかでしたね。
にもかかわらず、偶然、
ヲ仲間のまっPさんと遭遇し、
仲良く並んで観ることに(藁
以下、ちょっとネタ割りあり
かもしんない感想になります。
観てない人は、ご注意ください。
今回の映画は、
昨年公開の『ムラサキカガミ』に続く
都市伝説学園ホラー・シリーズ第2弾で、
監督・脚本は前作と同じ三原光尋。
主演も前作と同じ紗綾。
(菊池あやかとのW主演ですが)
エンディングも前作と同じ
Layさんの歌う「RED」です。
紗綾の友達役に、前作にも出ていた
上杉奈央、安岡あゆみが出ている上に、
奈央ちゃん(長澤奈央)も
前作同様、部の顧問の先生役で出ているので、
何だかテレビ・ムービーのシリーズみたいな感じ。
奈央ちゃんを目当てに観に行ったわけですが、
今回は空手部の顧問ということで、
ハリケンの時のアクション監督は
こんな感じだったのかしら、とか思いながら
その演技を観てました。
ストーリー自体は、ぶっちゃけ、
前作よりも甘いと思います。
特に、合宿所にある開かずの間の
由来が説明されないこと、
そして、「メリーさんの電話」という
都市伝説を使う必然性が弱いこと、
この2点につきるか、と。
『ムラサキカガミ』では、
合宿所となる旧校舎で怪異の起きる理由に
必然性がありました。
でも、今回は、たまたま、偶然です。
なぜ合宿している彼女らが襲われるのか、
まったく分からない。
お化けのやることだから、というのは
安易な説明なのであって、
合宿した生徒たちがお化けに恨まれる
きっかけが必要なのではないかと思います。
地縛霊のようなものだとしても、
なぜ、その合宿の時に限って
怪異が発動するのかが分からない。
前回は、呪いの鏡で肝試しという
きっかけがあったわけですが、
今回は、まあ、あえていえば
こっくりさんでしょうか。
でもそれだと、昔の事情をふまえるなら
憑霊される理由が弱い気がするわけですよ。
最初に被害に遭う
(それは、こっくりさんの前なのですが)
上杉奈央演じる生徒が
脇道にそれるのは、迷子の心得を知らなさすぎる
とツッコミを入れたくなりましたが(藁
それは、だんだんに恐怖を積み重ねていく上での
お約束の展開だからということを措いたとしても、
ストーリーのために
不自然な行動をしている
(させられている)ようにしか
見えないわけです。
前作よりも甘いというのは、そういうことですね。
新聞部の取材カメラに
ちゃっかり(藁)霊が映っていたとか、
小ワザは利かせているんですけどねー。
紗綾の怖がる演技(目の見張り具合)は、
前回より良かったと思うけど。
ちなみに、紗綾ファンどきどきの
サービス・カットもありましたが、
ああいうカットが入るのも、
70年代ホラーのお約束か、と(藁
ラストの紗綾が夢を見るシーン、
『キャリー』を連想しました。
(確か『キャリー』だったはずw)
三原監督はそういうこと、つまり
自分が影響を受けた70年代ホラー映画の
リスペクトをしたいんだろうとは思ったものの……
とか思いながら地上に出ると
(池袋シネマ・ロサは地下1階にあります)
入った時よりも雪が積もってる……
下の写真はJR池袋駅・山手線ホームにて。

帰れるのかなと思いつつバスを待ち、
無事帰ったあとは、
日付を越しちゃいましたが、
(それはまあ、レイトショーゆえ想定済みw)
買っておいたウィスキーボンボンをあけて
一人バレンタインと洒落こみました。
洒落ている、といえるのかどうか(藁
買っておいたウィスキーボンボン、
外装は何だかな~、な感じでしたが、

外装をはがすとなかなか洒落た感じ、かも。

写真に写っているグラスのお酒は
バーボンのアーリータイムズです。

バーボン飲みながらウィスキーボンボンを食べる……
明日は二日酔いにならないことを祈ろう(^^;