ミステリ系の
年末ベストテン企画
第6弾。
え~、と思った方、
これで最後
の、はずです(藁
版元は南雲堂。
奥付では本日発売ですが、
本屋によっては
すでに昨日あたりから
店頭に並んでいたか
と思います。
こちらは、先にご案内の
『本格ミステリ・ベスト10』(原書房)同様
犯人当てやトリックの興味を狙いとする
いわゆる「本格」と呼ばれる作品の中から、
ベストを選んでいます。
今まで紹介したのとは違い、
投票を集計する形式ではなく、
小森健太朗・つずみ綾・二階堂黎人という
作家および評論家の3人が合議で8作選び、
その推薦理由を鼎談で語る、
というスタイルです。
あと、『このミス』と性格は異なりますが、
旬の作家のグラビアがカラーで載っているのが
目を引きますね。
島田荘司が監修を務めているので、
台湾の出版社が主催する
島田荘司推理小説賞のレポートが載っていたり
(テープカットの写真に写っている女の子に
萌えてしまいそう。左右どちらかはヒ・ミ・ツw)、
講談社から刊行中の叢書
〈アジア本格リーグ〉の紹介があったりして、
独得の雰囲気を漂わせています。
そうなんです、中国や韓国、台湾などでは、
日本のミステリが
たいそう読まれているようなんですよ。
あと、毎年、
新人作家をフォローしているのも、
本ムックの特色ですね。
最終ページにはサイン本のプレゼントもあります。
これは、この手の本では、
ちょっと変わってるかもなあ(藁

年末ベストテン企画
第6弾。
え~、と思った方、
これで最後
の、はずです(藁
版元は南雲堂。
奥付では本日発売ですが、
本屋によっては
すでに昨日あたりから
店頭に並んでいたか
と思います。
こちらは、先にご案内の
『本格ミステリ・ベスト10』(原書房)同様
犯人当てやトリックの興味を狙いとする
いわゆる「本格」と呼ばれる作品の中から、
ベストを選んでいます。
今まで紹介したのとは違い、
投票を集計する形式ではなく、
小森健太朗・つずみ綾・二階堂黎人という
作家および評論家の3人が合議で8作選び、
その推薦理由を鼎談で語る、
というスタイルです。
あと、『このミス』と性格は異なりますが、
旬の作家のグラビアがカラーで載っているのが
目を引きますね。
島田荘司が監修を務めているので、
台湾の出版社が主催する
島田荘司推理小説賞のレポートが載っていたり
(テープカットの写真に写っている女の子に
萌えてしまいそう。左右どちらかはヒ・ミ・ツw)、
講談社から刊行中の叢書
〈アジア本格リーグ〉の紹介があったりして、
独得の雰囲気を漂わせています。
そうなんです、中国や韓国、台湾などでは、
日本のミステリが
たいそう読まれているようなんですよ。
あと、毎年、
新人作家をフォローしているのも、
本ムックの特色ですね。
最終ページにはサイン本のプレゼントもあります。
これは、この手の本では、
ちょっと変わってるかもなあ(藁