ヲ仲間のNさんのご好意で
黒川芽衣がゲスト出演した
『科捜研の女』第7話(8月20日放送)を
観ることができました~\(^o^)/

奈央ちゃんファンのつながりで、
黒川さんのドラマのフォローが出来るとは
思いもよりませんでした。

感謝感激かたじけのうございます~m(_ _)m

で、『科捜研の女』、
1999年から続いている長寿シリーズのようですが、
実は観るのは今回が初めてです(^^;

今回の黒川さんの役どころは
花屋の店員・森川慧(もりかわ・みどり)。

Wikipedia に、
泣きの演技は定評があると書かれている
黒川さんらしい、最後の泣きの場面に
感心しながら観終えました。

刑事が訊ねてきて、
被害者の話をしたときの、
落ち着きのない目つきも
なかなかのものと感心
(偉そうですんませんね~w)。

以下、ドラマ全体の印象について。

今回初めて観ての感想なんですが、
ミステリ・ドラマとしては、
ご都合主義も多々あるものの、
手堅くまとまっているという感じです。

ミステリのネタとは直接関係ないけれど、
「慧」という名前の使い方がうまかった。

ただ、科捜研の人間が
あそこまで捜査する権利はあるのか、
という点が、やや引っかかりました。

ドラマの設定上、
捜査権が認められているのかもしれませんが、
現実には、あそこまでやると、
現場の刑事に嫌がられるのではないかしら。
公判時の証拠能力も問題になるのではないかしら。
そういうことを無視すれば、
それなりに楽しめますね。

科捜研ルームはまるで
特撮ドラマに出てくる研究室のよう。
原理は分からないけど、ここまで分かるんだ~
と感心させる作りになってました。

こういうのを観ると、
監視カメラもOKじゃん、と
つい言いたくなるから、怖いです(藁

沢口靖子演じる榊マリコの同僚役で
オルフェノク泉政行が出ていたのには
びっくり。
おまけに乾という役名。
これは笑いましたが、
Wiki でもふれられてたんで、
今更ながらでした(^^ゞ

笑ったといえば、
猫の使い方には笑いました
(詳しくいえませんが
 事件の夜の砂場の場面での行動です)。

あれだけ時日がたってるのに
皮膚片が残っているあたりにも
ご都合主義っぽさを感じさせますが、
1時間の連続ドラマならいいのかな~(藁