昨日、NHK地上波で放送された土曜ドラマ
『リミット —刑事の現場2—』(全5回)の
第3話「ダークサイド」を観ました。
エリート弁護士・三枝信之役に甲本雅裕、
三枝にストーカーされるOL(それとも女子大生かな?)
半沢奈々(22歳)役に黒川芽以が出ています。
というわけで、観てみました。
ケータイ刑事がストーカーの被害者になる、
観ていて複雑な感じでした。ドキドキです。
犯人に心中を持ちかけられる時の泣き顔が、
個人的にはベスト・プレイでした
(ちょっと圏外な感想ですかな【^^;ゞ )。
不倫の関係についての事情聴取の時の台詞、
脱アイドル的な雰囲気を感じましたけど、
長澤奈央もいつか、ドラマで
こういう台詞をいう時が来るんでしょうねえ。
黒川は、少し前の舞台
『フライパンと拳銃』(2008)で、
主役の長野博演じるオーナーと不倫の関係にある
女性シェフを演じてましたが、
あの時の明るく陽気な雰囲気とは大違い。
あちらはコメディですから、当然ですけどね。
ちなみに甲本雅裕、
どっかで見たことあるなあと思って調べたら、
黒川も出ている映画
『グミ・チョコレート・パイン』(2007)に
出てたんですね。
共演するシーンはありませんけど。
ドラマ自体の感想についても書いておくと——
とはいえ、第3回しか観てないし、
他の回を観る予定は、今のところありませんがf(^_^;
武田鉄矢がアクの強~い老?刑事
梅木拳役で出演していて、
ものすごくアクの強~い演技をしてます。
梅木刑事は昔、婚約者を
ストーカーに殺されていて、
それを救えなかったことを負い目を感じ、
犯人が出所したら殺すことを生き甲斐にして
生きている、という設定のようです。
そのせいもあって、ストーカー事件になると
他人事とは思えない(らしい)。
心情としては分からなくもないものの、
梅木の捜査の仕方はメチャクチャです(苦笑)
正しい側だとしても、明らかに悪徳刑事ですね。
かといって
森山未來演じる加藤啓吾刑事の対処も、
必ずしも妥当とはいえない。
特に後半の容疑者宅での行為は、
刑事として明らかにおかしい。
とにかく全体的に
人間関係がギスギスしている場面が多く、
観ていて暗~い気分になりました。
「愛」をめぐる/についての言説や対話
あるいは「許し」をめぐる言説や対話は、
ドラマを盛り上げるためかもしれないけど、
あれかこれかの二項対立的な問いばかりで、
それも、観ていて、
うんざりさせられちゃう原因なんですよね。
ちなみに、これはドラマの内容と
関係のないことなんですが、
武田鉄矢の声を聞いていると、
刑事コロンボの声を当てた
故・小池朝雄の声を思い出しました。
びっくりするくらい、
よく似ている気がするんですけど。
『リミット —刑事の現場2—』(全5回)の
第3話「ダークサイド」を観ました。
エリート弁護士・三枝信之役に甲本雅裕、
三枝にストーカーされるOL(それとも女子大生かな?)
半沢奈々(22歳)役に黒川芽以が出ています。
というわけで、観てみました。
ケータイ刑事がストーカーの被害者になる、
観ていて複雑な感じでした。ドキドキです。
犯人に心中を持ちかけられる時の泣き顔が、
個人的にはベスト・プレイでした
(ちょっと圏外な感想ですかな【^^;ゞ )。
不倫の関係についての事情聴取の時の台詞、
脱アイドル的な雰囲気を感じましたけど、
長澤奈央もいつか、ドラマで
こういう台詞をいう時が来るんでしょうねえ。
黒川は、少し前の舞台
『フライパンと拳銃』(2008)で、
主役の長野博演じるオーナーと不倫の関係にある
女性シェフを演じてましたが、
あの時の明るく陽気な雰囲気とは大違い。
あちらはコメディですから、当然ですけどね。
ちなみに甲本雅裕、
どっかで見たことあるなあと思って調べたら、
黒川も出ている映画
『グミ・チョコレート・パイン』(2007)に
出てたんですね。
共演するシーンはありませんけど。
ドラマ自体の感想についても書いておくと——
とはいえ、第3回しか観てないし、
他の回を観る予定は、今のところありませんがf(^_^;
武田鉄矢がアクの強~い老?刑事
梅木拳役で出演していて、
ものすごくアクの強~い演技をしてます。
梅木刑事は昔、婚約者を
ストーカーに殺されていて、
それを救えなかったことを負い目を感じ、
犯人が出所したら殺すことを生き甲斐にして
生きている、という設定のようです。
そのせいもあって、ストーカー事件になると
他人事とは思えない(らしい)。
心情としては分からなくもないものの、
梅木の捜査の仕方はメチャクチャです(苦笑)
正しい側だとしても、明らかに悪徳刑事ですね。
かといって
森山未來演じる加藤啓吾刑事の対処も、
必ずしも妥当とはいえない。
特に後半の容疑者宅での行為は、
刑事として明らかにおかしい。
とにかく全体的に
人間関係がギスギスしている場面が多く、
観ていて暗~い気分になりました。
「愛」をめぐる/についての言説や対話
あるいは「許し」をめぐる言説や対話は、
ドラマを盛り上げるためかもしれないけど、
あれかこれかの二項対立的な問いばかりで、
それも、観ていて、
うんざりさせられちゃう原因なんですよね。
ちなみに、これはドラマの内容と
関係のないことなんですが、
武田鉄矢の声を聞いていると、
刑事コロンボの声を当てた
故・小池朝雄の声を思い出しました。
びっくりするくらい、
よく似ている気がするんですけど。