久しぶりにDVDの圏外の日乘-CCさくら01
第1巻を観始めたら、
止まらなくなって、
収録された全3話を
観ちゃいました。

さくらちゃん、
カワユス~(笑)

わたくし、男子ですけど、
子供の頃は、それなりに
魔法少女ものも観てました
(年がばれるけど、
 初代『魔法使いサリー』
 とかね w)。

でも、途中かなり
空白期間があります。

噂の〈ミンキー・モモ〉シリーズも
一度も観たことがなかったりするf(^^;

そんな自分が、
たまたまテレビで観て、ハマったのが、
NHKアニメ『カードキャプターさくら』でした。

なぜか第1回を観てます。
でも、地上波です。

当時(てか、今でも?)、
NHKアニメは、まず衛星か何かで放映してから
地上波で放映していたのでした。

その地上波の放送の第1回を
たまたま観たのでした。
で、心を撃ち抜かれました(藁
(今回も久々に撃ち抜かれました ww)

Wikipedia で調べたら、
衛星第2での放送が1998年4月7日。
地上波が1999年の4月10日でした。
だから、99年の4月10日、
たまたま、ウチにいたんでしょう(藁

その偶然に感謝します(-人-)

久しぶりにDVDの第1巻を観て感心したのは、
これは放送当時も同じ感想だと思いますけど、
話が論理的に出来ていることと、
「ケロちゃんにおまかせ!」のコーナーの
自己パロディぶりです。

話が論理的に出来ているというのは、
さくらが集めなくちゃいけない
クロウ・カードをつかまえるときの戦略が、
カードごとの性格(性質?)に従って
考えられていることに与ってます
(これは後で、だんだん薄れていきますけどねw)。

カードの性格設定などは、
カード・ゲームとか、RPGとかの影響でしょうが、
それが物語の展開と上手く結びついている。

そして、作中の設定を作中のキャラが説明する
「ケロちゃんにおまかせ!」のコーナー。
観ているのは設定好きのヲタだということを
前提としているかのようなノリは、
オート・パロディとして笑えました。

あと、今回観て、あらためて思ったのは、
大道寺知世という、さくら推しのキャラをおいた
作り手の計算のみごとさ、でしょうか。
このキャラもオート・パロディの担い手であります。

知世ちゃんがいなければ、
そしてケロちゃんがいなければ
(ケロちゃんが大阪弁でなければ【笑 )、
さくらワールドは、ここまで
こちらの琴線に響いてこなかったと思います。

久々に観て、むかし通りに感心したのですから、
やっぱり出来が良いのでしょう。
いちいちいっていたらキリがないので
今日はこのへんで(え w

いや、ホントは
一話ごとに感想を書きたいくらいなんで。(^^)ゞ