
併映の『真一文字拳』(ま・いちもんじ・ぐー w)
の舞台挨拶と同時に行なわれましたが、
『聖白百合騎士団』関係のレポが中心です。
奈央ちゃんのファンなもんで、ご容赦あれ。
あと、ネタ割りっぽい台詞も採録してますが、
舞台挨拶で実際に話されたことですので、こちらもご容赦。
例によって以下長文。重ね重ね、ご容赦ください。
MCはエースデュースの中川憲子さん。
最初に秋元才加さんを呼び込んでから、順次
『聖白百合騎士団』から5人、
『真一文字拳』から7人の、総勢12人。
舞台下手から
田渕寿雄監督(5)、矢部美希(4)、長澤奈央(3)、
あいか(2)、秋元才加(1)、
鈴木信二(6)、板尾創路(7)、辻本一樹(8)、栩原楽人(9)、
吉田友一(10)、沖原一生(11)、増本庄一郎監督(12)
の順で並びました(カッコ内は登壇順)。
栩原くんは『アクエリアンエイジ 劇場版』で、
吉田くんは戦隊シリーズや『ドラマ Girl's BOX』で、
増本監督は舞台『路地裏の優しい猫』で、
それぞれ奈央ちゃんと共演しており、
栩原・増本ご両人は舞台挨拶等々で
ナマで見てもいるので、何だか不思議な感じだったな~。
もっとも最初は、増本監督が、
あの『路地猫』の刑事役の人だとは、
隣に座ってたヲ仲間のTくんに言われたんですが、
喋り出すまで半信半疑でした(藁
奈央ちゃんの衣装は
(まあ、ネットの芸能ニュースで
写真がアップされると思いますけど、
隣にいたTくんが、メモしておけとうるさいのでw)、
ミサンガみたいなデザインの大きいイヤリングに、
ピンク系の半袖ワンピース(?)、黒のベルトに、
黒のシフォン(?)スカートをワンピの下に着て裾だけ出し、
ゴールドのアンクレットにゴールドのサンダル、というもの。
「?」があるのは、この手の情報にうといからです。
中でもイヤリングが印象的でした。重くないのか(藁
最初の挨拶は、各人
「××役をやらせていただいた○○○○です。
よろしくお願いいたします」で統一。
監督が「監督をやらせていただきました田渕です」とか、
「監督をやらやらしゅしゅしゅしゅの増本です」
(増本さんは噛んだんですが、ギャグにしてましたw)
とか言って、場内から笑いを誘ってました。
MCからの、見どころはという質問に対して、
秋元:女子高が舞台なんですが、強さを見てほしいです。
撮影の前に監督からモデルガンをもらって
練習したりはしたんですが、
本番では10キロ近いライフルを持つ場面があって、
へなへなしたらカッコ悪いので、
背筋を張って歩こうとがんばりました。
※メモにはないんですが、
「ふだんから重いものを持つのに慣れているので」
というような発言もあったような記憶があるんですが、
これがファンだけに分かるネタなのかどうか、不明です。
あいか:今の時代じゃありえないような、
女の人に恋する役だったんですが、
(老書生註:いくらでもあります[キッパリw])
その時の憧れの人と、
今、舞台に並んでいられて嬉しいです。
普段、顔だけ見て、頭がいい子だと思われがちなんですが、
実際はそうじゃない、そういう自分が出ていると思います。
長澤:火薬とかアクションには抵抗がないんですが、
あいかちゃんが、火薬とかにびっくりする時に
すごくいいリアクションをしてくれて、
そういう純粋な気持ちとか忘れてたので、良かったなあと。
撮影前に監督から、
血がすごいかもしれないと脅されていたいて、
台本読んだ時は大したことないなあと思ってたんですが、
本番になったらびっくりするくらいで、
あれ、すごかったよね(と隣の矢部さんに振るw)
あれは監督、ちょっとひどいですよね(と監督に振るw)
矢部:私、音に敏感なので、
火薬の音に自分でびっくりしてました。
田渕監督:長澤さんがこの中でアクションの経験もあって
いちばん慣れているので、
いちばん難しいことをお願いしたんです。
すごいことが起きても無視してください、と。
長澤:ホントにびっくりしましたよ。
田渕監督:いや、見事に無視してましたよ(笑)
あいかさんは、火薬の音がするたびに
いい感じの動きをしてくれたんですが、
半分くらいはこちらが口でパンパン言ってます。
秋元さんが持つ対戦車用ライフルは、
撮影後に量ったら16キロだったんですが、
実際の本番までスタッフが色塗ったりしてて
触る機会がなかったのに、
本番に入るとすいすい持ちあげてもらえたので
びっくりしました。
この後、『真一文字拳』のキャストの応答があるんですが、
最初に書いたような理由で、メモはいっさい取りませんでした。
ただ、増本監督が語り出しで、
「見どころは、ぜひ16キロのガン・アクションを、
(『真一文字拳』のキャストのツッコミ入る)
いや、あっちの方が楽しそうだなあと思って」
と言った時、会場が大ウケしたことを記憶しております。
あとは、吉田くんの、
「今はこんな真面目な顔をして話してますが、
ホントはそうではない、
裏の自分を引き出してもらった感じですね」
という言葉も、印象に残っています。
でも記憶によれば、デカブレイクの時に
この手の芝居を2度ほど、やったよね~?(藁
まあ、デカの時は振りという設定で、
今回はモノホンという設定なわけだけど、
それもあってか、映画を観ると、デカの時よりは、
演技が冴えているように思われました(藁
栩原くんは例によってMCの質問に突っ込んでたし(藁
増本監督の応答の後、マスコミのフォト・セッション。
そのままでは写真に全員が入らず、後ろに下がるように言われて、
あいかさんが、壇上後ろ(スクリーン下)の隙間に落ちそうになり、
奈央ちゃんと秋元さんに支えられることに。
実は天然であることを実証していました(藁
カメラマンがそれぞれ、こちらお願いします、と言った時、
秋元さんが、「はい、お願いします」
と、いちいち応えていたのが、印象的でした。
最後は、秋元才加、あいか、鈴木信二の3名が
代表して挨拶の言葉を述べて終了。
あいかさんは「お姉さま方にどうされているか、
楽しみに、観てください」と言ってましたね。
登壇者が退場し終わったのが、21:27ごろでした。
映画は『聖白百合騎士団』『真一文字拳』の順で上映。
映画の感想は、これから観る人に対して
ネタバレにもなるので、省略させてもらって、
DVDが出た時にでも、詳しく書くことにします(笑っ