5月5日(月曜日) こどもの日


とても良いお天気で、外出の足どりが弾みました。

午後2時からのコンサート、少し早めに出て、どこかでランチしようかな〜なんて考えつつバスに乗りました。

そうだ!こんなに暖かいのだから中島公園のベンチでランチが良いんじゃない?

地下鉄乗り換えの時にスーパーでインストアベーカリーのパンと飲み物を買いました。


中島公園は多種多様な人達で混雑していました。見切れてる場所にたくさん人がいます。
池の前のベンチは少しだけ静かで、ひとつ空いていたので、こんな景色を見ながらパンを食べました。
コスプレ撮影のイベントが行われていて、アニメのコスプレした若者たちがワラワラと出歩いていて面白かったです。

GWなので園道にもKitaraの前にもキッチンカーがずらり。


桜並木は桜のトンネル!

ソメイヨシノが満開です。

札幌コンサートホールKitaraはこどもの日の飾り付けが可愛い!


こんなコンサートでした。


オルガン/ファニー・クソー(第25代札幌コンサートホール専属オルガニスト) 司会/古屋 瞳


ヴィエルヌ、オーベルタンなど近現代の楽曲は、あまり耳馴染みがないので不思議な感じでした。

ジョン・ウィリアムズは「スター・ウォーズ」の曲なので分かりやすかったです。ただこれは感性の違いですけれどパイプオルガンぽくはなかったので、大きな電子オルガン(ヤマハで言えばエレクトーン)みたいだなと思いました。


結局モーツァルトきらきら星と、アンコールのバッハがパイプオルガンらしくて私は好きでした。私の感性が古いのかもしれません。今の時代は新しい風がパイプオルガン界にも吹いているのでしょうか。




こどもの日なので、開演前にステージで子どもたちが『注意事項』を告知してくれたり、ステージ上の大きなスクリーンにKitaraのパイプオルガン製作ストーリーが映し出されたり。


このスクリーンは演奏会が始まると、オルガニストの手元や足もとなどを映し出してくれて、とても良かったです。

パイプオルガンってステージの上の高いところにあるから遠いし、オルガニストの背中しか見えないのかな〜……なんて思っていたのですが取越苦労でした。


これはホワイエに設置されていた撮影スポットです。
こちらは古楽器の小さなオルガンたち。
バックステージツアーの後に触らせてもらいました♪

バックステージツアーはステージ裏の楽屋と、ステージ上と、パイプオルガンで練習?しているファニーさんのすぐそばを通らせてもらいました。モーツァルトのピアノソナタ イ短調 K. 310 を弾いていらっしゃいましたので、あー普通のピアノ曲でも練習するんだ……と知りました。

大ホールのステージ上から客席を見ると、こんなふうに見えるんだ〜意外と近く見えるね、なんて新鮮な驚きがあったり。

楽屋から出たらすぐの空間がステージ裏になっていると知ったり。
私がよく娘の付き添いで行っていた札幌市教育文化会館とカナモトホールのステージ裏と楽屋は、もっと離れていたのです。Kitara小ホールの楽屋もピアノ発表会で行ったことがありますが、大ホールとは違う感じでした。

Kitara有料会員価格でなんと500円で、こんなに面白いコンサートイベントを楽しませていただき、とても有意義で素敵な日になりました。

中島公園に立つバーンスタイン様

帰りは友人と一緒にキッチンカーの珈琲を飲んで、ベンチでお喋りしました。

スーパーに寄ったら六花亭に誘惑されました。こどもの日なので、べこ餅と柏餅を買いたかったのですが、柏餅は売り切れ。べこ餅はラスト2個をゲットしました。
お友達から思いがけなくいただいた、おしゃれなゼリー。美味しいですよね〜。



さて翌日
5月6日(火曜日) 振替休日、連休最終日



再び妹に誘われて、サッカー観戦で札幌ドームいや大和ハウスプレミストドームへ。
試合前の写真です。リスの着ぐるみは利尻富士町のマスコットキャラクター。



北海道コンサドーレ札幌対ジュビロ磐田。
2対4で情けない負け方。

なんなの。どゆこと?
あっという間に4点取られたよ。
しかもそのうち1点はオウンゴールだよ。

終盤で選手交代してから2点追い上げたけどあとの祭り。

ドームから自宅まで30分ほどの道のりを歩いて帰り気分転換しました。



ドーム近くの日糧パン工場の入口の桜が満開です。
人は変われど花は変わらじ。