正月スポーツといえば、
1月2日、3日に行われる『箱根駅伝』
をすぐに思い出します。
東京読売新聞社前から箱根芦ノ湖を
往復する総距離217.1Kmを10人が母校
の襷をつないでいく。
我が駒澤大学も平成の常勝軍団と言われ、
毎年期待して観ています。
(ここ最近は優勝から遠ざかって・・・・)
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その箱根駅伝を走る思いが強くなり、
30歳近くで大学に入り直して挑戦して
いる方がいます。
その方は、今井隆生さん。
ついこの3月まで埼玉県の公立中学校
の体育教師をしていました。
大学には箱根駅伝で走るという夢を追う
事とは別に、教師として生徒に寄りそう
為に心理学を学ぶことも目的だそうです。
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今回、今井さんは大学に入るのにある制度
を利用しました。
その制度は、
自己啓発等休業制度
です。
この自己啓発休業制度は、赴任先の学校に
籍を置いたまま、大学等において学んだり、
国際貢献活動が出来る制度ですので、今井
さんは、大学を終えても再度3月まで赴任して
いた学校に戻ることが出来ます。
学びはいつまでも続けることが大事ですよね。
是非、今井さんには箱根駅伝で走る夢を叶えて
もらいたいです!
頑張ってください!
(今回の記事は、4years 2020/8/4 松永副編集長
の記事を引用させて頂いております。)