15歳の子に感銘しました | 若い奴らには負けたくない野球おやじ

若い奴らには負けたくない野球おやじ

まもなく50歳という年齢に到達する野球オヤジです。もう動きは昔のようにはいかなくなってますが、でも、若いものにはまだまだ気持ちでは絶対に負けたくありません!往年のアベレージヒッター!(ホームランバッターではありません (^^ゞ )

 私よりはるかに大人のように感じました。


 いつも皆さんの色々なブログを拝見させて頂いており、


大変勉強させて頂いております。


 その中で、


 『アナウンサ-*阪田陽子*素敵な年齢の重ね方』さん


の昨日のブログ記事に目がとまってしまいました。


 たぶん、皆さんはもうご存じだったのではないかと思い


ますが、実はそこの書かれた内容は私は知らなかったのです。


 その記事の内容は、半年前に起こった大震災で被害にあった


福島県気仙沼市の中学校の卒業式で読まれた答辞についてです。


 まだ15歳ながら、その読まれた答辞の内容に本当に感銘を


受けました。


 その答辞の内容は次のようなものでした。


 『階上(はしかみ)中学校と言えば防災教育と言われ、内外から

  高く評価され、十分な訓練もしていた私達でした。しかし、

  自然の猛威の前には人間の力はあまりにも無力で、私達から

  大切なものを容赦なく奪っていきました。天が与えた試練と

  いうにはむごすぎるものでした。つらくて悔しくてたまりません。

  しかし、苦境にあっても天を恨まず、運命に耐え、助けあって

  生きて行くことがこれからの私達の使命です。』


 
 
 なかなか大人でもこんな事は言えませんよね。


 『天を恨まず、運命に耐え』


 自分に不運があると、どうしても『なんで俺に・・・』って、


天を仰ぎたくなる事ってありますよね。


 でも、それを逆境と思わず前に向かって歩く事が、自分を


その状況から変えていくんだというメッセージのように感じ


ました。


 今回、あらためて学ぶ事って大人からだけではないんだな


と思いました。


 そう言えば、先日の世界陸上韓国テグ大会で男子砲丸投げ


金メダルに輝いた室伏広治選手も、赤ちゃんのハイハイの


動作から学んでいましたよね!


 人は広い視野を持てば、どこからでも学ぶものはある


ってことですね!


 これからも皆さんのブログを拝見させて頂き、多くを学ば


せて頂きます!


 
 人生、一生勉強です!


 ツイてる!ツイてる!