優勝取消し! | 若い奴らには負けたくない野球おやじ

若い奴らには負けたくない野球おやじ

まもなく50歳という年齢に到達する野球オヤジです。もう動きは昔のようにはいかなくなってますが、でも、若いものにはまだまだ気持ちでは絶対に負けたくありません!往年のアベレージヒッター!(ホームランバッターではありません (^^ゞ )

 今頃になってこんな事が・・・・・。


 世界陸上が昨日で終わりましたね。


 最終種目の男子4x100M決勝では、ウサイン・ボルト擁する


ジャマイカが世界新記録で優勝しましたね。


 今回の世界陸上では、女子400Mで性別が男じゃないかとの噂


をされた選手がいましたが、高校バスケットの世界では、嘘の年齢


で出場し、優勝が取り消されてしまいました。


  バスケットボール男子の福岡第一高校(福岡市)が2004年の

全国高校総合体育大会で優勝した際、中心選手のセネガル人留学生

が年齢を詐称していた問題で、全国高校体育連盟は3日、同校の優勝

を取り消すと発表した。この選手が在籍していた05年総体の3位も

取り消す。

 高校生の大会で全国優勝記録の抹消は極めて異例。04年は準優勝の

北陸高校(福井市)が繰り上げ優勝となる。福岡第一は05年全国選抜

優勝大会でも優勝したが、対応は主催者の日本バスケットボール協会

が協議する。
 
 東京都内で記者会見した高体連の梅村和伸専務理事は「虚偽の出生

証明などを利用した極めて悪質なもので、高校生の健全な発達を図る

高校総体の目的に著しく違反する」と述べた。

 福岡第一の都築仁子校長は都内で「何らやましいことはない。

一方的な処分だ」として、法的手段に訴える意向を示した。

 この選手はディアン・ティエルノ・セイドゥ・ヌロ選手で、03年に

同校へ1年生として入学。総体優勝後、体格などに不審を抱いた他校

から質問状が提出されたが、パスポートを根拠にいったん疑いが否定

された。しかし、同選手が虚偽の出生証明でパスポートを取得した

事実をセネガル当局が確認したことが08年に判明。高体連が調査し、

対応を検討していた。

 全国高体連管轄の大会に出場できるのは、国籍を問わず年度末まで

19歳以下の高校生とされているが、ディアン選手は来日当時21歳だった。

(9月3日 時事通信配信記事より)


 最近は留学生の出場が多くなってきた日本の学生スポーツ界。


 全国大会で勝ちたいがために留学生を多く起用するのはダメではない


が年齢を詐称させてもし出場させたという事であれば言語道断である。


 留学生が入る事で良い刺激となり日本のスポーツ界が活気づく事は


良い事であるが、今回の事件は明らかにそういう事とは少し違ってくる


と思う。


 『スポーツの秋


 皆さん、スポーツで汗をかきましょう!