赤ちゃんってすごいのかも | 若い奴らには負けたくない野球おやじ

若い奴らには負けたくない野球おやじ

まもなく50歳という年齢に到達する野球オヤジです。もう動きは昔のようにはいかなくなってますが、でも、若いものにはまだまだ気持ちでは絶対に負けたくありません!往年のアベレージヒッター!(ホームランバッターではありません (^^ゞ )

 室伏選手の金は赤ちゃん達が獲らせてくれたのかも!


 一昨日の世界陸上、男子ハンマー投げ


 日本の室伏広治選手が金メダルを獲得しました。


 現在、室伏選手は36歳。もうベテランの領域に


入ってもなお、衰えを知らない秘密はサポートや


『鉄人』の探究心からくるようですね。


 世界選手権第3日(29日、韓国・大邱) 男子ハンマー投げで

金メダルに輝いた室伏広治(36)=ミズノ=の「鉄人」の秘密は、

独自の練習方法と完璧なバックアップ態勢を敷く「チーム室伏」の

存在があった。

 08年北京五輪で5位、09年ベルリン世界陸上はけがで欠場。

アテネの栄光から7年。どん底にあった室伏は決して猛練習で復活

したわけではない。「30歳を過ぎていろいろなところに故障が出て

きた。若いころのようには(練習は)できない」。中京大で准教授

の肩書を持つ文武両道の鉄人は、研究とほかの選手が思いもつかない

トレーニングに努めてきた。

 根幹にあるのは「体の基礎」だ。「そのバランスがしっかりして

いないと、必ずけがをする」という。ハンマーの投てき練習は、90

年代から3分の1の20本程度に減ったが、体幹を鍛える練習や

ストレッチは入念に行っている。特に今季は「筋肉が発達していない

のに倒れない、あのバランス感覚は大人にはないもの」と赤ちゃんの

「ハイハイ」をまねたストレッチを実践している。四つんばいになって

対称の手と足を伸ばしながら進む。「全身の筋肉をうまく使うことが

できる」という。

 投てきの練習では感覚を研ぎ澄ますため投網やうちわを投げる工夫

も取り入れた。09年にはハンマーのワイヤに取り付け、加速度で音

が変わるセンサーを国立スポーツ科学センターと共同で開発。「感覚

というか第六感の代わりに使っている」。独創性にあふれた練習が

生み出す熟練の技が輝きを放った。

 理学療法士のロバート・オオハシ氏から練習後のケアなどの意見を

聞いた。スウェーデン人のグスタフソン・コーチを含めた「チーム室伏」

は完璧にサポートした。「ハンマー投げはライフワーク」と語る室伏は、

39歳で日本記録を更新した父・重信さん(65)譲りの探求心で悲願

の金メダルを手に入れた。

(30日 スポーツ報知配信記事より)


 『鉄人』はあの大きな体から、赤ちゃんの身体能力の凄さを


知り、そこから学ぶという探究心は恐れ入りますよね。


 という事は、赤ちゃんの成長って本当にすごいんですね!



 やぁ、まだまだ室伏選手はこれからもやってくれそうですね。


 2年後のオリンピックも『鉄人』に期待しましょう!



 頑張れ!室伏広治選手!