東日本大地震からの復興を世界にアピールする場として!
2020年の夏季オリンピック開催に6都市が立候補し、
IOCは全ての申請を受理しました。
今回申請した都市は、ローマ、マドリード、イスタンブール、
ドーハ、バクー、そして東京です。
国内開催候補地として立候補した東京は、2016年開催に
続く再挑戦となります。
国際オリンピック委員会(IOC)は2日、2020年夏季五輪
の開催に、東京、ローマ、マドリード、イスタンブール、ドーハ、
バクーの6都市が立候補を申請したと発表した。立候補は1日に締め
切られ、申請した都市がすべて受理された。東京は16年に続く
再挑戦となる。
6都市のうち、東京とドーハはアジア、他の4都市はヨーロッパ。
一時は関心を示していた米国や南アフリカが立候補を見送ったため、
2大陸間の争いになった。過去に五輪開催経験があるのは東京(64年)
とローマ(60年)。マドリードは、スペインとして92年のバルセロナ
以来の開催を狙う。カタールの首都ドーハ、トルコ最大の都市
イスタンブール、カスピ海に面したアゼルバイジャンの首都バクーは
いずれも初の開催を目指す。
立候補都市は、財政の見通しや都市基盤の状況などについてIOC
の質問に答える申請ファイルを来年2月15日までに提出。IOC理事会
がこれを審査し、来年5月に数都市に絞り込む第1次選考が行われる。
第1次選考を通過した都市は、13年1月7日までに詳細な開催計画
を記した立候補ファイルを提出。同年2~4月にIOC評価委員の
現地調査があり、同年9月7日にブエノスアイレスで開かれるIOC総会
で、IOC委員の投票により開催都市が決定する。
(9月2日 毎日新聞背信記事より)
今回の東京の立候補には特別な思いがあります。
さる3月11日に東日本に起きた未曾有の大震災。
この大震災で多くの人が亡くなり、多くの被害がでました。
復興へ向けて動き出してはいますが、あまりの被害の大きさに
以前のような状況に戻るにはかなりの月日が必要でしょう。
しかし、日本の底力は必ずやこの震災の復興を瞬く間に成し遂げ
ていくと思います。
オリンピック開催される2020年には、『本当にここがあの
大震災が起きた場所なのか。』と世界の人が驚嘆するでしょう!
そのアピールする場として、東京で開催されるといいですよね!
2020年、東京にオリンピックを!