昨日に続き、日本テレビの『人生が変わる1分間の深イイ話』から。
元阪神タイガースの赤星憲広さん。
彼は現役時代より慈善活動にも積極的で、素晴らしい選手でした。
脊髄損傷がなければまだまだ活躍していたと思うので、残念です。
その、赤星さんが野球に熱中するようになった出来事に『深イイ』
と思いました。
下記は日本テレビのHPより抜粋しました。
♪♪♪
元・阪神タイガース、赤星憲広。
2000年、ドラフト4位でタイガース入り。入団会見では、
そのビックマウスぶりが話題となった。
赤星「新庄さんの穴は、僕が埋めます。」
その公約通り、センターのレギュラーの座を獲得!
さらに、持ち前の俊足を生かし、盗塁を量産!
「球界最速」と言われたスピードとテクニックを生かし、
何と5年連続でセ・リーグの盗塁王に!
2003年には…
チームの18年ぶりの優勝を決めるサヨナラヒットを放つ
など、タイガースの中心選手として活躍!
さらに、2003年以降、その年に記録した盗塁数と同じ
数の「車椅子」を病院に寄贈する活動を続け、合計301台
の車椅子を送った。
そんな赤星は、愛知県刈谷市生まれ。
幼い頃からスポーツ万能、陸上、水泳、野球にサッカー、
何をやってもナンバーワン。
そのため、小学校時代の赤星は…
赤星『どのスポーツをやっても、あんまり面白くないなぁ~』
野球も取り立てて好きではなかった。
中学に上がった赤星は友人に誘われ、なんとなく野球部に。
そこで、赤星が野球に熱中するようになったある出来事が!?
赤星「僕よりスゴイ人に初めて出会ったんです」
赤星よりも、上手い先輩がいた。
赤星『年が1つしか違わないのに、僕よりも足が速くて、
守備も上手い。「この人を越えたい」 僕は初めて、
そういう気持ちになったんです。』
ちなみに、この先輩は、現在、ジャイアンツのトレーナーを
務める鬼頭健介さん。
鬼頭「とにかく足が速くて、センスが良かった。 後輩です
けど、負けないように努力していました。」
実はお互いに高めあっていた。
やはり、上手くなっていく人は自分より凄い人に会った時に、
『俺には無理だ!』って思うんではなくて、『この人より上に
なってやる!』って思う気持ちができる人ですね。
強豪相手にもひるむことなく戦っていくという事もそういう事
だと思います。
私も野球やる時はどんなに相手が強いと思っても、絶対に負け
てなるものかといつも思ってプレーしてますよ!
だから、良い結果が出た時は本当に嬉しいし、結果がでなかった
時は悔しく、今度やる時はリベンジしてやると思ってますね。
まだまだ野球やめられないですね!
今一押しの本です!
感動の渦に巻き込まれてください!
世の中への扉 甲子園がくれた命/中村 計

¥1,260
Amazon.co.jp