1日に日本テレビで『人生が変わる1分間の深イイ話』が放送
され、その日はプロ野球にまつわる話の特集でした。
その話の中で、さすがプロだなぁと思った話がありました。
その話は、あの元巨人のエース江川卓さんの話です。
以下は日本テレビのHPから抜粋しました。
「怪物」・江川卓。
巨人のエースとして活躍し、3年目には、最多勝、最優秀防御率、
最高勝率、最多奪三振、最多完封の5冠に輝くなど球界を代表する
投手だった。
そんな江川の代名詞と言えば…
空振り三振。
バッターの手元で浮き上がるキレのあるストレートで、多くの強打者
から三振を奪ってきた。実は江川には、三振を取る為のある極意があった。
その極意とは・・・・・・・・・・・・・・!
そのバッターの一番得意なコースにボールを投げる。
江川「ボールを難しいコースに投げると バッターは当てにくるため、
なかなか三振は取れない。でも、そのバッターの得意なコースに
投げると、思いっきり振ってくるから、三振がとれるんです」
実際、永遠のライバルと言われた、掛布選手との対戦では…
掛布選手の得意な内角高めに投げ多くの三振を奪った。
相手の得意なコースにあえて投げ、なおかつ、打てないほどの
スピードボールを投げる。
それはある意味 紙一重…
ときには、ホームランを打たれる事も。
だからこそ江川は、数多くの名勝負を生んだ。
本当に江川さんって凄いピッチャーだったんだなぁと思わず、
広島カープファンの野球おやじも、
『深イイ』レバーを入れてしまいました!
6日から始まる第93回全国高校野球選手権大会。
確かにトーナメント戦ということで負けられないということは
あるけれど、
『逃げずに相手に立ち向かっていく野球!』
って観ていて、すごく胸にジンときますね。
是非、高校球児には江川投手のようなこういう心がけで精一杯
戦って欲しいと思います!
頑張れ!高校球児!
今一押しの本です!
是非、読んでみてくださいね!
世の中への扉 甲子園がくれた命/中村 計

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