今日も熱戦を戦い抜いた高校が甲子園への切符を手にしました!
全国高校野球選手権地方大会において、今日7代表校が決まりました。
西東京代表の日大三、新潟代表の日本文理、富山代表の新湊、兵庫代表の
東洋大姫路、和歌山代表の智弁和歌山、愛媛代表の今治西。
そして、愛知代表はあのイチローの母校愛工大名電に勝ち初出場を決めた
至学館です。
この至学館はまだ創部6年目の学校で、決して練習環境には恵まれては
いません。
それでも、その環境の中でしっかりとやれる事をやり、『全員野球』で
戦えば、成せない事はないという事を証明してくれました!
本当に心からおめでとうと言ってあげたいですね!
今回の代表校の中にも、至学館と同じ環境の高校が甲子園切符を手に
している。その学校は、香川代表の英明だ。昨年初出場を果たした時は
至学館と同じ創部6年目で、練習環境は本当に内野ダイヤモンドをまとも
にとれない猫の額のようなグラウンドでありながら練習を工夫する事に
よって甲子園出場を勝ち取るまでになっている。
したがって、環境が悪いからと言ってそれを悔やんでいてもすぐには
変わらない。そんな事を言っているなら、今ある環境のなかで他校にも
劣らない最高の練習をすれば、甲子園に近づくことは可能だ。
さぁ、あと残るは3代表校。東東京、栃木、大阪。
是非、最高の熱戦を繰り広げて欲しいですね。