○テミストクレス
サラミスの海戦で活躍したのに陶片追放されてかわいそう。
 
○フィリッポス2世
同性愛関係のいざこざに巻き込まれて、娘の結婚式を祝ってる最中に暗殺されてかわいそう。ついでにいうと息子が有名人すぎて、影が薄くなってかわいそう。
 
○ユリアヌス
一神教の危険性に気付いてたのに背教者なんて呼ばれてかわいそう。
 
○司馬遷
五千人で三万人の匈奴と戦って降伏した李陵将軍を弁護しただけなのに去勢されてかわいそう。
 
○曹操
名君だったのに三国志演義で悪者にされててかわいそう。
 
○フリードリヒ2世(神聖ローマ皇帝)
イェルサレム奪還に成功したのに、山川出版の教科書でなかったことにされててかわいそう。
 
○シャー=ジャハーン
愛する妻に先立たれ、妻をとむらうために白のタージ=マハルを建てたけれど、病気で倒れたところで息子のアウラングゼーブに反乱おこされて投獄されて、黒のタージ=マハルをたてられなくてかわいそう。
 
○エリザベス1世
母親が父親に処刑されて、それだけでもかなりかわいそうなのに、腹違いの姉に憎まれて投獄されてかわいそう。
 
○ジェームズ2世
王様なのに自分のために戦ってくれる人が誰もいなくてイギリスから逃げることになってかわいそう。
 
○アン女王
17回妊娠したのにみんな流産・早逝で無気力になってかわいそう。
 
○ポーランド人
西にドイツ人、東にロシア人がいたせいで国が消滅してかわいそう。
 
○ニューコメン
蒸気機関を発明したのに、ワットのせいで影が薄くてかわいそう。
 
○トレヴィシック
蒸気機関車を発明したのに、スティーブンソンのせいで教科書に名前すら載ってなくてかわいそう。
 
○ルイ16世
内向的で穏やかな性格で決して悪い人ではなかったのに、フランス革命の荒波にもまれてギロチン台で処刑されてかわいそう。
 
○マリー=アントワネット
美人で明るい性格だったのに、フランス革命の荒波にもまれて夫が処刑されて子供とも引き離されて、自身もギロチン台で処刑されてかわいそう。
 
○メッテルニヒ
ウィーン会議を成功させて、30年以上におよぶヨーロッパの平和体制を築いたのに、単なる保守反動の悪者扱いされてかわいそう。

○ヴィルヘルム1世
自分が送った電報をビスマルクに改竄されてフランスとの対立をあおるのに使われたり、初代ドイツ皇帝なのに影が薄かったりしてかわいそう。
 
 
気付いたら随時更新!(´∀`)