古墳巡礼・四国編 236 お姫山古墳 | ロック古典主義

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 お姫山古墳(四国中央市川之江町)2023年6月22日 

 

 伊予巡礼落穂拾の千秋楽お姫山古墳は住宅地の西斜面に位置する 

と観られるも、どこが進入路なのか手掛かりが掴めません。 

 そこでお姫山の東尾根に「四国中央市歴史考古博物館 高原ミュー 

ジアム」なる施設に眼をつけた。立地場所からして周辺古墳群情報 

が得られるだろうと坂を下り登り返す。 

 施設正面に入れば駐車場には一台も先客ないも地方都市にしては 

斬新なデザインと威容を誇る。すかさず入場すれば、3F吹き抜けの 

立派なエントランス。

 これだけの設えも製紙産業で潤う税収のなせる業なのか。高知県南国市でお邪魔した高知県立歴史民俗資料館に匹敵する規模であり来場者皆無というのも酷似している。

 当館は、「かわのえ高原ふるさと館」と「考古資料館」を統合し 

四国中央市の歴史・文化を学び発信する「歴史文化発信拠点施設」として、学校教育との更なる連携を深めた「教育施設」として整備されました。展示環境が改善され、これまでは展示が敵わなかった貴重な文化財なども展示することができるようになりました。

「ホンモノにであえる場所、いつも新しい発見がある博物館として学校の教科書ではわからない、歴史と文化を記憶している四国中央市(宇摩地方)のオリジナリティを感じることができます。 長崎県 Y運送会社様 休憩室導入事例

 ということで、銅鐸などを主体とした体験展示が目を引く。空調も快適ならば行く先々の照明も見事に点灯。2Fの情報休憩コーナーもWIFI感度もよろしく、時間があれば食事もしたい空間です。

 とりあえず受付案内にてお姫山古墳をお尋ねすれば、地図を拡げ 

民家の裏道をこっそりお忍びするという情報をいただきました。