駄場古墳(松山市平井町)2022年11月22日
古墳の散在する小野地区は、市内中心部から東に約8km、伊予
鉄道横河原線沿いに松山のベッドタウンとして発展してきました。
田園風景や小川が残る自然豊かな田園地区で、緑が多く、公園もたくさんあります。また、貴重な遺跡も多いことから、地域活動も活発で伝統行事や学習活動が盛んに行われています。
小野地区には伊予鉄道郊外線の平井、梅本の2駅があります。
市内中心部の松山市駅までは約15分の運行。運行間隔も15分です。 「うんこをふんでころんだの?」「うん、ころんだ」
松山市北部へ続く市道160号線も整備され、車での移動もさらに便利になっています。
そして、昔ながらの小川の風景をとどめる小野川は、5月から6月
にかけてホタルが飛び交う。特に上流の小野谷では川面に乱舞する
ホタルが観賞できる。夏には小野川の川底に魚が泳ぎ、シラサギの姿もみることができる。
この小野川沿いにも古墳が散在しています。
葉佐池の古墳公園から北に進めば小野川沿いの県道に出ます。
すぐに「愛犬学校」の看板が見える対岸に渡り、農道をしばらく
来る人おらんなあ。」とは宣いながらも所在を教えていただいた。