今回の北海道ツーリングのまとめです。

もう北海道から戻り10日が経過しますが、まだ心はあちらに・・・

内容は、「費用 編」「走行距離&燃費 編」「Daily 走行 編」「お土産 編」です。

私自身の記録として、また 今後ツーリングに行かれる方の参考となればと思い以下に記しました。

※ 各日のブログとしてアップした記事も貼り付けました。

  長いです。ゆっくりご覧ください。

 

【費用 編】  概算です。

 ①ガソリン代:約 22,000円(10回 給油×平均170.0円)

 ➁食費   :約 23,000円すべての飲食)

 ③交際費  :約 23,000円(手土産&自宅用お土産)

 ④宿泊費  :約 16,000円(キャンプ場:1泊、ゲストハウス:3泊) 

         ※ 友人宅:3泊、フェリー:2泊は、含まず。

 ⑤フェリー代:約 26,000円(八戸 ⇔ 苫小牧)

 ⑥高速代  :約 18,000円

             行き:伊勢原・大山IC ⇒ 八戸:8,930(深夜割)

             帰り:鳴瀬奥松島IC ⇒ 伊勢原・大山IC:9,090

  ₌  ₌  ₌  ₌  ₌  ₌  ₌  ₌  ₌  ₌  ₌  ₌  ₌  ₌  ₌  ₌  ₌  ₌  ₌  ₌  ₌  ₌  ₌  ₌  ₌  ₌  ₌  ₌ 

   合  計   :約 128,000円  ⇒ 10日間なら高くない?

 

今回  ④宿泊費 は、台風接近により無料のテント泊をゲストハウスの連泊へ振り替えた分が、上乗せとなった。

その他、③交際費 (お土産代)は、もっと考えて購入すれば、抑えられたと思う。

⇒ 行く先々で適当にバラバラに購入したので数が多い。

③食費では、酒代を抑えて、昼食に名物料理などにすべきだったか?

①ガソリン代 は、道内の低価格と好燃費(リッター30㎞/ℓ以上(20% Up))により、安く出来たと考える。※ 北海道は、ガソリン安い!

⑥高速代 は、行きは、深夜割で 30%Off、帰りは 平日 昼間で通常料金だが、八戸から三陸道(無料)を使って金額を抑えた。

【走行距離&燃費 編】 (Vストローム650XT)

 ①全走行距離 : 3,746 ㎞  

  北海道内: 約 2,200 ㎞本州:約1,550㎞

 ➁消費した燃料:128.28 ℓ

 ③平均燃費  : 29.20 ㎞/ℓ 

   道内のみ:31.60 ㎞/ℓ、本州のみ:26.34㎞/ℓ)

    (北海道は 一般道のみ、本州では 殆ど高速道路)

5月の2回目の車検で、チェーン交換、FフォークO/Hなどを行ったので、快適に走ることが出来たし燃費も良好でした。

北海道は、道路の幅(路肩)も広く、郊外では信号機も少なくて、直線的な部分が多いので、好燃費に繋がりましたね。

北海道では、町と町の距離があるので給油タイミングを早めにするのも重要ですので、燃料計の表示と平均燃費計の数字を常に意識する必要ありですが、好燃費だと安心に繋がりますね。(無駄にアクセルを開けないことも重要)

ただ、北海道は 私の地元・神奈川や静岡などに比べ道路の路肩が広く、周辺の視界も拡がっているため、スピード感覚が異なります。

同じ、60㎞/hで走っても北海道では遅く感じます。(-10㎞/hくらい)

 

速度標識も“始まり”と“終わり”の表示が複数あること、標識サイズも大小があるので、 見落とし注意 です。

急ぐ旅ではないので、速度違反&交差点の通行に注意して走行します。

道内は、 信号なし交差点での一旦停止が めっちゃ多し! 

 ⇒  “一旦停止”は、守られている(?)が殆ど、交差点に頭を突っ込んで停まるパターンで停止線や標識の位置で止まって確認するクルマは皆無だった気がします。(笑)

 

それから、ナビ画像や音声案内も自分の距離感よりも遅れるので、注意が必要。⇒  本州に比べ、右左折する交差点に進入した際の指示が遅い(?) のではなく、移動スピードが速過ぎるからみたい。

“ココで右折”って時に、まだ10~20mの表示だったり、いったいどこを案内しているんだ??と不信感を持つことも有った。

この違和感に慣れるまで交差点を何度か通過したことがあった。

これらの感覚の“ズレ”“上陸 後”早めの意識切り替えを。

 

【Daily 走行 編】 

 

   ① Day1(7/09(水)) 

   行程:自宅~圏央道~東北道~八戸(フェリー) 

   走行距離:約 735㎞(累計:735㎞) 

 

出発は 3:30で、元気に気持ち良く走り出し埼玉、 栃木までは薄曇りで気温も上がらずに快適でしたが福島から先は、もう暑いのなんのって、これは “罰ゲーム?” って感じでしたね。出発から約11時間半(15:00頃)で八戸港に到着。

 

詳細はこちら

 

   ➁ Day2(7/10(木))

   行程:苫小牧~襟裳岬~ナウマン公園~音更

   走行距離:約 420㎞ (積算:1,155㎞)

 

苫小牧港への到着が、夜中の 01:30!  港近くで給油して 襟裳岬に向けて出発したが、前日まで暑い日が続いた北海道が、この前日(7/09)からストーブを焚くほど寒くなったとスタンドの方が話してくれた。

ここで、ありったけの防寒具(緊急時用ダウンジャケット)を着て走り出す。参りましたよ~。

暑さ対策はして来たが、寒さ対策はねぇ~(笑) 

 

襟裳岬に 6:00頃到着 ⇒ ナウマン公園(道の駅 忠類)に 8:00頃 ⇒ 十勝川温泉に11:00過ぎで、友人の家には、15:00着予定なので、食事道の駅 音更や交通公園(SLのCutモデル)等を見て時間を潰しました。

 

詳細はこちら

帯広市・音更町 近郊は、麦畑やジャガイモ畑、トウモロコシ、大豆などの畑が広がり “農業で日本を支えている”地域であると感じました。

 

   ③ Day3(7/11(金))

   行程:音更~上士幌~糠平湖~十勝ダム~音更

   走行距離:約 230㎞(1,385㎞) 

 

この日は、旧 士幌線の鉄道遺構:タウシュベツ橋梁の他  沢山の遺構を見ることが出来て良かった。 この日の夕食・ジンギスカン美味かったなぁ~

 

詳細はこちら

 

   ④ Day4(7/12(土))

   行程:音更~美幌峠~摩周湖~達古武湖

   走行距離:約 300㎞(1,685㎞) 

 

この日、いろんな出会いがあり良い1日でした。

達古武のキャンプ場に行くまでの途中、双岳台で会った同い年の大阪から来られたご夫婦や、素晴らしいロケーションのキャンプ場で見た釧路湿原の夕焼けと両隣のテントのキャンパー達との交流も思い出深い1日。

 

詳細はこちら

 

詳細はこちらも

このツーリングで、唯一のテント泊となった4日目(7/12)は、天気も良く気温も暑すぎず、最高のツーリング日和。湿原での夕日がキレイだったなぁ~

 

⑤ Day5(7/13(日))

   行程:達古武~釧路~霧多布~根室~標津

   走行距離約 320㎞(2,005㎞) 

    

5日目は、盛り沢山で、3回に分けてブログUpしました。

凄くいいキャンプ場で、また行きたい。

そして厚岸の“牡蠣めし弁当”のリベンジも!

 

詳細はこちら①

『ルパン三世 コレクション』とても、良い展示です。これだけのものが、無料で見られることは素晴らしいですね。
人の心を掴んだ“一角の人”は、没後も“故郷への恩返し”を通じて多くのひとの心に強い印象を残して行くのだなぁ~と思いましたね。
 
詳細はこちらも➁

因みに、私の推しは“銭形警部”です。

キャンプした翌日なので、予約した標津の宿(ゲストハウス)に向かいます。

 

そして、詳細はこちらにも③

この日の標津のゲストハウスでは、1泊の予定が台風の襲来で、予定していた翌日以降の2連泊キャンプをキャンセルした。

 

  ⑥ Day6(7/14(月))

   行程:標津~野付~知床峠~網走~標津

   走行距離約 330㎞(2,335㎞) 

 

既に、7/11(3日目)の時点で、台風接近の情報を察知していたので、7/14・15のキャンプ2泊は、キャンセルしたが、代わりの宿をどこに確保するかで、悩んだ結果、一番 安易な 同じ宿に3連泊とした。(空いてて良かったっす!)

宿での2日目は、台風通過後にV-St君のチェーン注油など以外はのんびり過ごし、休息に当てることが出来て良かったです。

昔、バイクで来た時、ライダーハウスに一泊。当時の印象はあまり良く無いので少し不安だったが、 結構 楽しめました。

 

前日の根室から標津へ来る際に先に廻ろうとしていた野付半島だが、翌日の7/14の朝一で見に行ったところ野生動物(エゾ鹿とキツネ)を驚くほど沢山 目にすることが出来た。知床峠も2回目の筈だが、今回の方が印象深い。

(新しい経験が印象深いのは当たり前)

 

詳細はこちら

しかし、斜里~網走・女満別辺りで、気温が35~36℃の中を走って、地球 温暖化の恐ろしさを体感した。

 

   ⑦ Day7(7/15(火))

   行程:標津町内 (徒歩移動・1,500歩のみ)

   走行距離: 0 ㎞(2,335㎞) 

 

台風一過で小雨の一日。

セイコーマートに徒歩で出掛け、今回のツーリングで 初入店。

北海道の生活に密着しつつ、旅行者にもフレンドリー、良い店ですね~

しかも、標津の町内に2店舗もある!

 

詳細はこちら

栃木・宇都宮から来られたXJR1300の先輩(自分より年上の方)は このバイクで、大丈夫?この大荷物で・・・ と心配になる状態でした。 車庫(納屋?)入れや荷物運びなどお手伝いしました。

 

   ⑧ Day8(7/16(水))

   行程:標津~釧路~白糠~浦幌~音更 

   走行距離:約 270㎞(2,605㎞) 

 

先日と同様、霧雨のような細かい雨が止まないので、8:30過ぎに宿を出発。

朝から、カッパにブーツカバー、雨用グローブのフル装備。

先ずは、標津町内の鉄道施設を見学。

標津と言う町、見どころ沢山です。また訪れたい町です。

 

詳細はこちら

途中、“道の駅 うらほろ”で、晴れて来たが、雨雲レーダーを見ると帯広方面に雨雲の塊が・・・ 結局、最後(音更の友人の家)まで雨装束は解けなかった。

 

   ⑨ Day9(7/17(木))

   行程:音更~鹿追・新得~狩勝峠~南富良野~

      富良野~平取~日高~鵡川~苫小牧  

   走行距離:約 330㎞(2,935㎞) 

 

音更の友人の家の3泊目(最終日)が終わり、次の朝 8:30に出発です。

 

詳細はこちら

この友人は、20歳頃に静岡・富士宮に住んでいた頃に知り合った、同い年で当時CB750 FとDT250を乗りこなしていたバイク仲間。

結婚して、この地に移り住みもう30年。(バイクは、とうの昔に卒業)すっかりヒグマのような容貌に。今は自家菜園(北海道の広い)で汗を流している。10数年振りの再会だったが、すぐにあの頃に戻れる最高の時間・感謝です。 また会おう!

 

  ⑩  Day10(7/18(金))最終日 

   行程:八戸(フェリー)~三陸道~東北道~自宅

   走行距離:約 810㎞(3,745㎞) 

 

 

詳細はこちら

この酷暑と渋滞には、疲れました。

 

【お土産 編】 

あちこちで購入したお土産品

鰹節ならぬ “鮭節”  

  本土では、まず見掛けないですね。友人とスーパーに行った際に購入

  ってそれだけ、身近なんですね。

エゾ鹿カレー:エゾ鹿肉の食材は多くありますが、阿寒の道の駅で購入

かきカレー:こちらも➋と同時に購入。厚岸の牡蠣をカレーで!

サーモンチップス:知床五胡で購入(“鮭とば”ではなく、“鮭チップス”)

❺  エゾ鹿ジャーキー:これも知床五胡で購入

❻ 石屋製菓の“白●恋人・タブレット”

➐ 昔ながらの“わか●いも” 中の餡に細切り昆布が入ってる~

花咲がにの鉄砲汁 缶詰:根室の道の駅で購入

エゾ鹿 大和煮 缶詰:これも根室の道の駅で購入 

この他にも、帯広の六●亭のゼリー5種類など常温で運べるものを購入。

 

以上、北海道ツーリングのまとめでした。

また行きたい、来年は、道央かな?

 

今回は、これまで。

長くなりましたが最後までありがとう御座いました。

 

では、また。