6/11(火)に群馬県へ”自販機うどん”ツアーに行ったついでに、桐生市の大川美術館を訪問しました。

ここは、初めての訪問です。

今回は、以前からファンである”山口 晃”さんの作品展示があるとのことで、立ち寄りました。

所在地は、JR両毛線”桐生駅”&上毛電鉄上毛線”西桐生駅”のほぼ真北に1.5~2.0kmほどですが、この駅から北には、もの凄い上り坂です。

バイクでは、上毛線”西桐生駅”西側の踏切を越えたらいきなり石畳の急坂が始まります。ガタガタで走り難いです。

 

上図の急坂を登り切った”水道山記念館”の先にある広場が駐車場のようなので、木陰に停めさせて頂き、そこから150mほど歩きます。

右に曲がると、今度は下り坂。

オマケに、美術館のすぐ近くに公園の駐車場があるなんて・・・(看板が見えます)


この道が、木陰なのが、嬉しい。

下って行くと美術館が、見えて来ました。

エントランスは、左端にあるドア(先に行くと道路が、どんどん下がっています)

 

建物は、1F建てではなく、4F建てとなっていて、入場後は階段で下層へ降りて行くスキップフロア式で、最下層はカフェなどがある。

ここの地形は、急峻な崖を上手く利用して建てられている。

 

道路から、エントランスへの通路に入る正面にポスターがありました。

入場後は、撮影が出来ないので、戴いたパンフレットなどで紹介します。

※ 入場料は、1,000円(安ッ!)

 

 この中では、中段左の“桐生鳥瞰図”が、良かった。


 展示の後半に有る“山口 晃” 展

 

 

作品名:ショッピングモール(324㎝ × 130㎝)・・・ デカい!

大作ですね~

緻密で面白い。⇒ 山口 晃ワールド全開作品です。

この他 6点(全 7点)の展示です。

 

以下、展示リストです。

小品が多いですが、Big Nameの作家さんが、多数です。(^▽^)/

想像以上に、多くの作品に出合えて、楽しい時間でした。

 

それから、下の絵は、自宅にある絵葉書で、山口 晃さん作。

10年以上前に横浜の展示会で購入したもの。

こんなハイブリッド(動物×機械 or 戦国×現代)な発想で描く日本画が、面白い。

”山口 晃”さんの作品は、この他にも山種美術館でも”犬派? 猫派?”展で、見られるようです。こちらは、7/7(日)まで開催中。
機会があれば、行きたいです。


今回は、これまで。

では、また。