ヘルメットを更新し、塗装をして、作業は終了したものの、その後 実際に被って走ってみなけりゃ、良し悪しが判らないので、これまでに数回 近場を走ってみた結果2点ほど気になり、対策をしたのでUpします。

 

【気になったこと】

1)耳が痛い

これまでのヘルメットでも あったが今回は、しっかりスピーカー設置用ポケットがあるので、問題は無いだろうと思っていたが、1時間も走っていると耳の周囲(後ろ側)が痛い~。 なんでや~? どうなってるん???

もともと、このヘルメットは、サイズLなのに、開口部がやたらに狭く、日本人の頭の形に合っていない気がしていた。

このタイプ(40-5GT)は、ヘルメットの外装が、かなり大きめで、フォルムの丸みが強く、あまりカッコ良くないです。⇒ だから、塗装しました。

こんな感じ(写真の縦方向: は長いが、横方向:⇔ に狭く、上下も長い)

  ↓   ↓    ↓

昨日、ヘルメットの内装を外して、再確認すると

スピーカーは、ポケットにスッポリ収まってるが、その周囲が出っ張っているのが原因と思われるため、イケナイこととは思いつつ、サクッと滑らかにCutした。

 

加工前(ポケット)が有ります。

 

スピーカーの周辺の段差を滑らかに

作業後に被ってみて、改善されている様な、いない様な・・・

明日にでも、検証してみます。

 

2)バイザー裏側に後方からの日差しが差し込む

これは、人によって意見は様々だと思うが、私は常にメガネの上端付近にバイザー(ひさし)がくる状態にして運転する(クルマでも帽子を被る)ので。

ヘルメット(バイザー)のデザインによるものだが、バイザーと本体との隙間が、大きくかなりの隙間があるため。太陽の位置(進行方向や時間帯)によって、バイザーを下げて使用していると、バイザーの裏側に日が差し込み視界に違和感が出て、気になってしまう。本来の前方からの日差しを遮る機能は問題ないですが・・・ 神経質なボク。(笑)

 

実際は、こんなです。(判り易くする為、青い紙を置きました)

 隙間が大きい&バイザーの幅“前後長”が短く、ヘルメット上部まで無い。


対策としてバイザーの裏側にいつものカーボン調 カッティングシートを貼った。 良くある昔のラリーカーのボンネットの様に”艶消し黒”塗装が良いのかも知れませんが。


下から見ると

 

こちらも、明日にでも、効果を検証してみます。

 

今回は、ここまで。

では、また。