2日目の 3/16(土)は、朝8時に宿を出発し、当初の予定である“О塚国際美術館”は、 キャンセル(イベント開催有りのため)し、まずは、鳴門海峡を超えて徳島方面に進み、“かずら橋”へ。

有料で、渡ることが出来るので、皆さんおっかなびっくり歩を進めています。(私は見てるだけ)
ここは、有名な渓谷で国の名勝『大歩危 小歩危』(おおぼけ・こぼけ) の近くにあります。
 

次に仁淀川町に向かうため、位置の確認をしようとスマホを見たら・・・  朝出てきた宿からの着信記録が有ったので、掛け直したら『お忘れ物が有りますので、取りに来ていただけますか?』だって。

もう、高知県都の県境近くまで来たのに。

仕方ないので引き取りに行く。

地図や手帳、お土産の一部など。

一つにまとめて持って出た筈なんだが・・・

 

到着したらもう お昼過ぎ。

朝、ここを出て往復で、ナント 320km

仕方ないので取り敢えず、昨日 宿に入る直前に給油したSSで、満タンにする。(このJAのスタンドは安く、@159円)
 
この日は、愛媛の伊予市で宿を取ってあるので、直行すれば何も問題はないが、仁淀川は見てみたいので、昼食を取らずに、また来た道を進み、高知ICで降りて、高知市内を通って仁淀川町へ。
実際行ってみると、自分のイメージが、テレビてみた清流の映像に強く(過ぎる)引っ張られていたようで国道を走るだけでは、そんな所に出くわす筈もなく情報不足をここでも露呈(誰も見てないが)。
沈下橋のようなものが見えたので、写真を。
勿論、とてもきれいな水の流れる川でしたよ。
機会があればまた来たいです。
 

このおかげで、宿には、19:30の到着。

全走行距離は、前日よりも多い 660km!

ガソリン代と、高速代、時間の無駄遣いの一日で心身ともに疲れたのでさっさと就寝しました。

記事のアップが遅れたのは、このせいです。

【この日の記録】

■ 走行距離: 660.9km(累計:1257.9km)

■ 平均燃費: 25.02km/l (高速が多かった)

 

 

続いて、3/17(日)は、朝、6時から朝食が取れたので、7:05に宿を出発。

八幡浜のフェリー時間(13:00出港)を考えると、悩ましかったが、“佐田岬”に行くことにした。(7時に出発出来たのは、大きい)

宿を出て、R56からR378へ行き、瀬戸内海沿いに進み、菜の花に彩られた予讃線と並走。

そして、日没の夕焼けで有名なココにも立ち寄りました。

下灘駅です。(朝の曇天てすが)

高校生が一人列車を待ってます。

 

先を急ぎます。

佐田岬半島は、所々に細くてクネクネした道が多く大変楽しく走ってみましたが、途中 8時頃から雨。

路肩にバイクを止めて、カッパを着込む。

 
カッパを着て安心して走り出す。
 
やっと、9時30分に駐車場に到着
せっかく来たので、灯台まで歩きます。
(看板の”1.8km”を見落としていた)
 
駐車場は、ココ🅿
灯台まで、1.8km。
歩き出して分かった、登って下っての繰り返しで大変なコト。
すれ違う人に、「あとどれくらい?」と尋ねると、「まだ、半分行ってないではすよ。頑張って」だって。
 
せっかく来たし、今行かなければ、多分もう見る機会がないかも?で、往復30分。
戻ったら汗だくで、喉カラカ〜ラ!
 
10時過ぎ、汗も引かないまま八幡浜のフェリーターミナルへ。
 
ターミナル隣の“道の駅”的な施設で買い物と腹ごしらえ。
 
おっと、初めての肉の自販機。
ラーメンや餃子は、見たけど、肉は初めて
 
で、私は、これを
じゃこ天:愛媛といえば、みかんジュースの出る蛇口とこれでしょう。
かぶり付きます。
 
本当は、こうしたいのを堪えて撮影。
ホントに飲んでいないっすヨ。
 
暫くしたらもう13時。
フェリーに乗り込む時間です。
 
フェリーか何年振りかな?
 
それから、大阪から来られた、若者と仲良くなり、別府まての乗船時間をともにさせて頂き、楽しい時間を過ごせました。
彼は、仕事を辞めてこれからのことを考えたくて旅に出たとのこと。
柔道整復師の資格を活かして、頑張ってね。
別府港に到着後、ありがとう!と言って、バイバイ。
【今日の記録】
■ 走行距離:157km(累計:1,415km)
■ 平均燃費: 27.76km/ℓ (下道Only)
 
今回はこれまで。
では、また。