連日、記事をUpして来た”チャフコレクター2号機”をTEST導入しましたので、その結果を纏めました。

  

不織布フィルターは、換気扇の内部にチャフや油分が出来るだけ換気扇内を汚さいないための対応です。

毎週のように焙煎していますので、出来るだけ汚れを増やさないための配慮です。

 

不織布は、こんな感じで挿入します。

 

それから、ペンキ缶の内部の”吸気と排気の仕切り”ですが、今回は茶漉しタイプ”を採用しました。

しかし、用意した”茶濾しネット”は、大き過ぎて ・・・

 

またここで、”現物合わせ”の作業になります、

”IN”側のパイプの形に合わせて折り曲げます。

 

ペンキ缶のフタに固定するためこの日 追加購入したアルミテープで固定します。

 

では、最終設定です。

換気扇 直下の排気口 形状:斜めCut+

 

ダンパーの開度は、Full OPENです。

(必要だったかな?)

 

換気扇を”弱”でスタート!

 

焙煎を3回(計:24分ほど)実施した結果を確認します。

⊖ドライバを差し込んで、ペンキ缶をOPEN~

 

排気フィルターの汚れは、こんな感じです。

薄茶色?

フィルターの仕事していますね~

 

チャフコレクター(ペンキ缶)の中は、それほど多くないです。

 

排気OUT側の”茶漉し”フィルターには、全く詰まりや付着が無いです。

結果としては、これで問題なく行けますね!

 

回収したチャフは、これだけ・少ないです。(判り辛い~)

 

焙煎済みの豆と一緒にザルに回収されたのと、焙煎機のチャフ回収Boxに

溜まった分が、下の右側。

左:ペンキ缶で回収したチャフ(上の写真)

 左 < 右 なので、回収量は少ない ≒ 排気が弱いですね。

もっと、排気側でチャフの回収を強めなければいけませんね。

パイプの連結部などでのリーク箇所が多いと思います。

外気のリーク(流入)を減らす処理が必要ですね。

 

焙煎豆は、こんな感じです。

 

焙煎した豆では、有意差は見られません。

出来は、良い感じですね。

 

当面は、これで行きます。

アッ、換気扇の中の不織布フィルターは、毎回~3回以下で交換とします。

 

今回は、これまで。

では、また。