チャフコレクター(ペンキ缶)の2号機作成 その③です。

昨日、焙煎機からの排気を缶に入れ込むエルボー配管(90度曲がったもの)が、約2㎝高いことが発覚 !

実際は、ピッタリですが、缶を2㎝浮かせることを考えていた。

鍋敷き(高さ2㎝)を下に敷く予定です。(コレ!)

 


 

右側の黑い管を2㎝(マジックの線&ペンチの口の幅)をカットしました。

 

これで、ペンキ缶の内部に入れる仕切り版をテストして、終了と思っていた。下記

 

茶漉し?メッシュ風

・・・ が、暇なもので、いろいろ余計なことを考えてしまい、”排気ダンパー”(バタフライバルブ)をつけてみようか?と。

 

こんなやつです。(管の中に円盤状の板を入れて、回転させて流量を調整するためのもの)

  ↓  ↓   (ネット画像を拝借)

 

50㎜Φの中に収める円盤状の板は、もちろん無いので、これで作りました。

スプレー缶の底板

問題は、この凹みです。

 

叩いて、ペンチで延ばして、何とかここまで。

平らでしょ?(傷だらけ)

 

直径は、大体 47㎜(やや小さい?)

 

切り屑を16㎝×1㎝くらいにして”コの字”に曲げて行きます。

それを円盤の外周にグルっと一周 ⇒ 円がだいぶ歪に(泣)

直径は、約49㎜に

 

円盤に付けて回転させるシャフトも、これを。

大きめのゼムクリップ。

(こいつを伸ばして、折れやすいので、何度も曲げないよう注意して作成)

 

円盤の中心線上に三箇所、2つずつの穴を開けて、

 

ペンキ缶からのOUT側の銀色の管にシャフトを通す穴を開け、シャフトを差し込んでから、円盤の2つの穴に針金で縛り付けます。

 

シャフトを回して、円盤が縦(全開)の状態。

 

90度回して、円盤が横(全閉)の状態。

何とか、動いています。

 

円盤の開閉状態が外から確認できるようにマークします。

シャフトのハンドルは、今 60度くらいの”開”状態です。

 

気付けば、我が家の珈琲豆が、あすの朝の分は何とかなるが、明後日の朝の分は、怪しい残量となっていました。ヤバい!

明日には、焙煎を行うことになりそうです。

 

今回は、これまでです。

では、また。。