2/16(金) 有休消化 1日目。

この日は、午前中にクルマの車検で、ディーラーに預けに行き、代車で帰宅。

代車は、ピッカピカ✨のエブリーVAN。

(走行:3,000km)しかし、装備品は、デュアルカメラの自動ブレーキ システムとエアコン(もちろんマニュアル)以外は、何もない。⇒ AMラジオすら無かった。

貨物車なので、3速ATなのか? 少々運転し難かったなぁ~

マニュアルの方が良かった気がします。

 

お昼前に帰宅して、簡単に昼食を取り(奥さんはテニスの後に仲間とランチ)、お出掛けの準備です。

この日は、前職(2019年2月まで勤務)の仲間と都内・大崎駅近くで5年振りの飲み会。

先週 焙煎した珈琲をミルで粉にして手土産に、13:00ころ自宅を出発し、最初の目的地、上野へ向かいます。

ちょうど、この時期に国立博物館(平成館)で開催中の”本阿弥光悦の大宇宙”展を見に行きます。

せっかく都内に出るので、ついでに行ってみます。

久し振りの東博での”超Big Name”の展示にウキウキです。

 

小田急線で新宿に出て、山手線 外回りで上野まで(乗り換えが面倒なので、山手線 1本)、行き、歩きます。

上野駅 公園口から動物園に向かい真っ直ぐ300mほど進み、噴水のある池に向かい右折して、300mほどで博物館の入り口です。

 

15時前、上野駅に到着し歩き出す。

この日は、平日ですが、人が多いので、入り口の当日券売り場は、並ぶかも?と思い、下の写真 右手の”MUSEUM TICKETS”で、入場券を購入しました。

 

噴水池のところで、右折したら、今回も何やら楽しそうなイベントをやってます。

何と”酒屋角打ちフェス!”と銘打ってます!!

このためだけに来ても良い感じです。

しかし、チケット購入済みなので、仕方なく先に進みます。クゥ~ッ!

 

国立博物館 正面入り口です。

入り口付近には、人がまばらで、少ないです。

 

入り口左手に今回の特別展の看板がありました。

郵便ポストまで、ARTっぽい。

 

正面の”本館”です。

 

すぐ左へ進んで”表慶館” 洋風の立派な建物です。

ここの入り口にいる一対のライオン像ですが、

やっぱり、狛犬と同じく”阿吽”の口ですね。

左は、口を閉じて、右側は、口を開いています。

:口を開けて発声。うん:口を閉じて発声。

 

先に進みます。

やっと来ました。”平成館”

良かった、思ったほど混んでいません。

”中尊寺 金色堂”展 も同時開催中なので、混んでいるのかと思いましたが・・・

 

入場すると、海外からのお客様も多く見学していましたね。

”光悦”さんは、日本文化の総合プロデューサー的(日本のダビンチと言われる)な存在で、「刀」「書」「焼き物」「漆芸」など、戦国時代以降の”美”の総元締めですね。京都にあった町衆や色々な職人の持つ技術を組み合わせ、現代までに繋がる美術工芸品にまで高めた功績には、改めて驚かされた。

 

感動もさめぬまま、1F出口で左手の無料で見学できる考古学の展示が目に入り、覗いてみた。なんと、あの”遮光器 土偶”が、展示されていたのにびっくり!

予想もせず、突然の”はじめまして”です。

高さ50㎝くらい

 

それから、こちらの埴輪

高さ1m50㎝くらいありました。

こんなに大きなものは、初めて見ました。

 

さらに、多くの石器や土器、青銅器なども

その中でも、銅鏡は多かったです。

写真は、”三角縁神獣鏡”(鏡の縁の断面が三角形に盛り上がっているもの)

凄く貴重なものと思っていたけど、こんなに沢山あるのに驚いた。

 

この”考古学”の展示でゆっくりしていたら、17:15になってしまった。

18:00に大崎駅近くの居酒屋集合に”黄色 信号”

 

見学コースの1/3は、サラッと眺める程度で終了させて、上野駅へ急ぐ。

”角打ちフェス”には、目もくれず、山手線 外回りに乗り込み、17:45に大崎駅 到着。

少し歩いて、17:55 目的の居酒屋に入りましたが、ここは 5~6年前には、更地で開発中だった土地に出来た高層ビルの2Fです。

暫く来ないと変わりましたね~ビックリです。

それから、2時間以上 久し振りの積もる話をたっぷりとして20:30ころ解散。

”懐かしさ”を演出してみました!

お疲れさまでした。また何かの機会に、会いましょう。

 

今回のお土産:手ぬぐい

パンフレットの中面の下に帯状に印刷されている鶴の絵がある”鶴下絵三十六歌仙和歌巻”(重要文化財)の鶴の下絵は、俵屋宗達の画で書が光悦の合作をモチーフにした手ぬぐいとハンカチ。

 ↑  ↑

  これです。

 

22:30過ぎに無事帰宅

この日は、凄く充実していました。

 

来週の月曜日(2/19)から、何しよう?

今回は、これまで。

では、また。