学生時代。反抗。面従背裏。 | 若者たちは、五度死ぬ。

若者たちは、五度死ぬ。

The Underground Youth

だから

いけやです!!




お早うございます。


気づけば、もうこんな時期。
本当に、年をとるにつれて時間の経過が、速まっていく。
気づけば、もうこんな年齢。
気づけば、そのうち死んでいるんだろうな。


って、自分の中で話が飛躍して、あちらこちらを転々としてる。

それか、他人に話しかけられて、頭に浮かんでいた内容は奪われる。

次の瞬間には、何を考えていたかなんて忘れてる。

よくある。よくある。

この言葉はココロに刺さった。深く共感した。とても深く。

でも、次の瞬間には、その言葉を忘れている。
きっと5分以内に、忘れたことも忘れてる。
おれらは、いつでも時間の波に乗っていて、思考と身体を臨機応変に適応させる。




学生時代の話だけどさ。
たぶん、反抗することって、かなり普通だったよね。
全国放送されるドラマにも、アニメにさえ、そういう描写が含まれている。
やってはいけません。って教えられたことを、裏でバレないようにやってきた。


それが普通なんだ。
そうやって、誰もが反抗するし、バレなければOKって思ってた。
面従背裏。


でもね。
社会人になってわかったんだよ。
おれらはいつの間にか、反抗心、反逆的なスタンスをどんどん失っている。
面従が板につきすぎて、背裏の気持ちを忘れていく。


原因は、
時の経過。小さな成功。他者からの承認。他者との比較による自己肯定。



最初は、この会社嫌だなぁ。。
三年くらい働いたら、転職しよう。
その間に、勉強して資格とって、新しい仕事を探そう!
って、考えるんだよ。


いい?
でも、
その三年間が、マジでやばいんだよ。
その三年間で、おれらは、
日常による忙殺、
小さな成功体験、
上司から承認の獲得。


自分と友達の職場を比較して、おれの職場って結構マシじゃん!
って思うわけ。
三年後には、此処でいいかな。ってなる。
そして、そのうちおれには此処しかないって、メンタルブロックがかかるんだ。


たとえ、
その場所に長く勤めるつもりでも、
その状態って危険だと思う。
どういうことかっていうと、
もう普通の状態じゃないからなんだよ。
だって、もともと面従背裏のスタンスが普通なんだ。


でも、主に時間の経過によって背裏のスタンスを忘れる。
または、バレたらどうしようって考えて、できなくなる。
そういう心理状態ってかなりやばいと思わない?
ほとんど洗脳に近くない?


だから、
年をとるにつれて表舞台で、真面目に生きようとする。
でもさ、
テレビとか見ててわかると思うけど、真実ってほとんど放送されてないんだよ。
テレビ局が観せたい部分を、おれらに観せているだけだから。


真面目って、とても聞こえがいい。
まっすぐで、努力家で、言われたことができて、調和を図れる。
でも、
真面目であることは、考えることを放棄している側面があるんだ。
他人の考えを鵜呑みにしている部分がある。
いつも物事を動かしているのは、
水面下にアクセスできて、かつ行動できる人。



ちゃす