ロングレンジ・イマジネーション | 若者たちは、五度死ぬ。

若者たちは、五度死ぬ。

The Underground Youth

だから

いけやです!!

これは二年前の白樺湖で撮った写真です。
徹夜明けで疲れてます笑


【全身全霊をかけろ】とか、【本気でぶつかっていけ!】
のような、一点突破型のフレーズが大好きでした。

いわゆるスポ根が大好きな、いけやなのです。


しかし、
23歳を迎えた今、それだけでは何か足りない、と感じ始めました。

今日は、その足りていない部分は何か?を追求します。


近頃、生活の中で感じるのは、
【まるっきり盲目的に突き進むのはだめ。】ということです。

一点突破型思考というのは、一点にかけるパワーは凄まじいですが、
その一点以外は何も見えません。

かなり盲目的な思考体系と言えます。

つまり、
その一点しか見ていないため、自分が今どこにいるかもわからない。
道順を間違っていたとしても気づかないのです。

それって、かなり危ないと思いませんか?



ぼくが一点突破型思考で、道順を間違えた例を紹介します。
大学受験時代、とにかく受験勉強に、時間を大量投入すればいいと思っていました。
とにかく勉強をしまくれば、成績は上がるって思ってました。
なので、毎日深夜3時まで勉強の寝不足の日々を送っていました。
さらに、休み時間も勉強していたため、
ぼくの話しかけるなオーラによって友達は近寄ってきませんでした。

考え方がかなりスポ根ですよね?

時間をかければ、掛けただけの成果が得られると思ってました。

結果、ぼくの大学受験は大失敗に終わりました。
健康も害し、友達も減り、受験も失敗。

せっかくなので、ここで敗因をお教えします。

敗因は【学習の方向性を見誤ったこと】
つまり、道順を間違えて突き進んだことです。

どうして、道順を間違ったかわかりますか?



それは、
【ひとりだけの力で、物事を成し遂げようと思ったからです】


ぼくたち凡人は、一人では何もできない。

ひとりの力では、何も成し遂げられないのです。

それは、どうしてなのでしょう。

【ひとりの力では、何も成し遂げられない】なんてフレーズはよく聞きますよね?

でも、本当の意味なんて誰も知りません。

どうして知らないのか?
それは誰もそのフレーズの意味を考えたことがないからです。


でも、ぼくはこう考えました。
【ひとりの力では、何も成し遂げられない】のはなぜか?

ぼくらの【想像力】なんて、たかが知れているからです。




例えば、大学のテストです。
一人で黙々と、意味わからない教科書を勉強してテストに臨んだ奴よりも、
みんなで協力して、問題を解いたりとか、過去問を探したりしたほうが、成績がいい。

汚いやり方だ、と思う方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、それでいいと思いませんか?

ぼくら凡人には、一人で大学の難解な教科書を理解するだけの想像力は備わっていない。


みんなで、協力して問題を解き、過去問を探したほうがはるかに建設的な方法なのです。


ぼくも、大学受験時に一人で殻にこもらずに、もっと友達と協力すればよかった。
今はそう思います。



【自分の殻に閉じこもったら終わりです。】



僕たちの想像力は、他人との関わり合いの中で広がっていく。

想像力=センスって言ってもいいかもしれません。
いろいろなセンスのある人は、それだけ友達も多いですよね。


しかし、
想像力のない人、センスのない人は人のウワサ話とか、悪口が多いです。

噂された人、悪口を言われた人の心情とか、その後どういう風な気持ちで生活するかとか、
頭の中でイメージできない。


逆に、
そういうことをロングレンジでイメージできる人が人生の勝者になると思ってます。




実際に、行動すれば、常に失敗が伴います。

しかし、
ぼくたち凡人は他人との関わり合いの中でしか、想像力は磨かれないし、
自分を認識することはできません。

だから、【自分の殻にこもったら終わりなんです。】



どうしてみなさんはタマゴの中身が、金色だと知っているのですか??
それは、殻をわったからですよね。


自分の殻をわってください。

殻を破るには、ビジネスを始めるのが一番だと思っています。



人生を変えてください。人生も、自分も変わるのは、変えようとした人だけです。



最後まで読んでいただきありがとうございました。
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ちゃす