ギリシャの経済が、いつのまにか回復していたとは。。。。 | 若者たちは、五度死ぬ。

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The Underground Youth

だから

イケヤです!


2010年って、確かギリシャが財政破綻したよね。

そして、現在ではその経済は回復しているらしいんだ。
なんでも、複数の世界的大企業(アメリカ系)が投資をしたかららしい。


この話をネットで読んで思ったんだけど、
たぶん、今後どのヨーロッパ諸国が財政破綻しようと、アメリカはそれを助けるんだろうなってこと。


それは、ヨーロッパとアメリカの絶対的な関係性があるからだと思う。


【実験国家アメリカ】と【法と権利のヨーロッパ】。


新しい文化、コンテンツ、技術を生み出すのはいつもアメリカなんだ。例えば、Apple のiTunes 、遺伝子組み換え食品、最新の経済政策、戦争。

つまり、未だ世界にないものを生み出すために、たくさんの実験を重ねているのがアメリカなんだ。
だから、
必然的にお金はアメリカに集まるようになってる。

でも、
それらは結局、ヨーロッパ諸国が生み出した法と権利のフレームの中でしか機能はしないんだ。

世界の土台となっている思想、法、権利、宗教とかを抑えてるのはヨーロッパ諸国。
だから、彼等の国はどんなに金がなかろうと世界の土台を抑えてるから決して倒れないんだ。
そんでもって、感じたのはすべてのビシネスは思想とか哲学の上に成り立ってるってこと。
だから、
哲学とか思想を学べば、学ぶ以前よりもかなり違った視点でビシネスを観察できるんじゃないか。っていま思ってるんだ。