ポールオースターと柴田元幸さん | 若者たちは、五度死ぬ。

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The Underground Youth

だから



イケヤです。


最近本読まないな。。。

こんな読書日和にそう思ったんだけどさ。
一番初めに読んだのは、ポールオースター「ムーン・パレス」って本。

それから、ポールオースターは、がちハマりして全部読んだ。それで気づいたんだけど、その時期に書いた文章はものすごいポールオースター(正確には、訳者の柴田元幸さん)っぽいんだ。だから、たぶん村上春樹さんが好きな時期に書いた文章は、村上春樹さんっぽい。

ぶっちゃけ、いま読み返してて気持ち悪いorz

やっぱり、好きだとそれに引っ張られちゃうんだなー。だから、ポールオースター、村上春樹さんの物語のような世界観で世の中を見ていたなって思う。村上シリーズの主人公と同じように無口で、つらつらと毎日を過ごすことが普通というか、無言だけど、頭の中でしゃべってるみたいな。。。

でもさ、
そんな主人公が過ごすライフスタイルに価値を感じてたから、まねしちゃってたのかな。って思う。うん。

無性にフレッシュなサンドイッチとコーヒーが飲みたくなるみたいなね (笑)
kid a聴いて寝たくなるみたいなね (笑)

でも、
最近、読みたいとは思っているけど、二人の本は読んでない。
だから、kid a、radioheadも聴いてない。

もっぱら、ハードロックとか、メタルとか聴いてる。たぶん、世の中をまた違う視点から見ているってこと。どっちが楽しいかっていうと、今。

テンションあがるからね!いけいけ、どんどんみたいな。よく自分を変えたいんなら、人間関係を変えろっていうけど、それをミクロの視点で捉えると聴いている音楽、読んでる本を変えるだけでも効果は出るなって思うんだ。

逆に、なんとなくで悲しい音楽聴いてるときはやばいんじゃね?
だから、こんなテンション上がらない日にはメタルとかパンクを聴けばいいんじゃね?酒飲みながらw

ちゃす