「え。これもウソだったの?」
エコビレッジビルダーを名乗る山納銀之輔(本名:山納敏之)氏。
講演やSNSではさまざまな肩書きを掲げていますが、その学歴に関しては一貫性がなく、複数の証言が存在しています。
茨城大学工学部に入学?
一説によれば、山納氏は茨城大学工学部に入学したものの、わずか3日で退学したと言われています。理由は「女子学生が2人しかいなかったから」と本人が語っていたとの証言も残っています。
栃木の私立大学を数日で退学?
別の証言では「栃木の私立大学に入学し、数日で辞めた」とも伝えられています。
専門校を“大学”と称していた可能性
さらに「栃木県立県央産業技術専門校」を“大学”と呼んでいたのではないか、という指摘もあります。実際には専門校であるにもかかわらず、“大学”と称することで経歴を大きく見せていた可能性があるのです。
宮崎での証言
宮崎県でのエピソードも興味深いものです。ある男性が「大学はどこですか?」と尋ねたところ、山納氏は3秒ほど沈黙した後に「栃木産業大学」と答えたとのこと。その場には妻の美和(由起子)氏も同席していたと証言されています。
共通点:曖昧さと短期退学
これらの情報に共通しているのは、本人が学歴をはっきりと語らず、しかも「入学後すぐに辞めている」という点です。
“大学”や“学歴”をどう見せるかは、山納氏の人物像を理解するうえで重要な手がかりの一つといえるでしょう。