あしかがフラワーパーク | アンクルコアラのブログ

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日本酒、ラグビー、美術展、日本古代史、その他ランダムに雑感を綴って行きます。気まぐれなので更新は不定期かも?

今年のゴールデンウイークは4月29-30日の土日が前半、5月1-2日の出勤日を挟んで3-7日が後半となっている。

4月の終りから5月の初めに掛けては藤が見頃となる。

去年のゴールデンウイークは、後半に藤の名所で知られる國領神社・亀戸天神社・あしかがフラワーパークを回ったが、残念ながら盛りを過ぎていた。

藤を観賞するなら、これら名所の中でも、あしかがフラワーパークが質量共に他を凌駕している。

昨年もメインの大藤は盛りを過ぎていたが、白藤や黄藤はほぼ満開で観賞者の眼を楽しませてくれた。

今年は大藤や外国人観光客に大人気のうすべに藤が満開の時を選んで観に行こうと、今日4月30日にあしかがフラワーパークに出かけた。

しかし調布から足利は結構遠い。片道3時間を掛けてようやく辿り着いた。園内は外国人観光客で大変な賑わいを見せていた。決してアクセスの良い場所ではないが、これだけの外国人観光客を集めるのだから大したものである。

好天にも恵まれ、初夏の陽射しの中で薄紫色の藤がよく映えた。

メインを張る大藤の藤棚。風にそよぎキラキラと輝く藤の房が美しい。
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藤棚だけでなく植木型の藤も、枝垂桜のような趣がある。
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白藤もこれから盛りを迎える。
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外国人観光客に一番人気の、うすべに橋。橋の上にうすべに藤がきらめき、絶好の撮影スポットとなっている。
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藤ばかりでなくネモフィラも咲いている。ネモフィラ畑からうすべに橋を臨む。
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葡萄棚のような八重藤。八重黒龍という世界でも珍しい品種とのこと。見た目同様、大藤よりも香りが濃い。
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藤の大スクリーンは、ここあしかがフラワーパークならではの壮観である。
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チト遠いが、ゴールデンウイークの目の保養として充分楽しめた日曜日であった。



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